AGA患者様（44歳男性　HN分類Ⅲ型）

オデコに中等度の症状があるタイプのAGAです。

44歳という年齢とこの進行度を考慮するとフィナステリドよりデュタステリドを選択したいです。

この患者様は『駅前AGAクリニック大阪梅田院』で治療を行いました。

デュタステリド

ミノキシジル

AGAメソセラピー療法

治療から6カ月後の経過です。

この患者様のようにAGAの症状が局所に強い場合は治療に抵抗しやすいです。

また、年齢的にもこれから先がまだまだあります。

このような症例では、しっかりと進行を止めるデュタステリドが最適ではないでしょうか。

フィナステリドにミノキシジルを組み合わせる治療だと進行を止める効果が弱いのです。

AGAには進行性という特徴があります。

毛髪を作る細胞自体が時間と共に減少していくのです。

フィナステリド単剤でのAGAの治療成績は40歳以上では効果が弱くなり、ハミルトン・ノーウッド分類のステージⅣを超えても効果が弱くなることが知られています。

そのため、デュタステリドにミノキシジルを組み合わせる今回の処方が最適だと考えられます。

AGAメソセラピー療法は治療初期に行うと非常に強い治療効果が期待できます。

今回の症例でもAGAメソセラピー療法を行っております。

駅前AGAクリニックは対面での丁寧な診察を大切にしております。

やはり患者様に合わせた治療が大切だと感じます。

関西エリアでは京都院、大阪梅田院、神戸三宮院でAGAの専門的な治療を受けることができます。

症例の執筆者：医師 田坂洋介

＜治療費＞

デュタステリド・・・8,250円(税込)

ミノキシジル5mg内服・・・8,250円(税込)

ミノキシジル高濃度外用薬15％・・・13,200円（税込）

AGAメソセラピー療法・・・モニター価格

<副作用>

デュタステリド・・・性機能障害、肝機能障害など

ミノキシジル内服・・・体毛、むくみ、動悸など

AGAメソセラピー療法・・・出血、かぶれ、むくみなど