

女性の薄毛様(74歳 ルートヴィッヒ分類Ⅲ)
74歳の女性の薄毛の重症型の治療症例です。女性の薄毛の治療は一般的に難しいとされています。駅前AGAクリニック大阪梅田院ではそのような症例でも積極的に治療を行っております。
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薄毛で悩む患者さんの多くは男性ですが、女性で薄毛に悩んでいるかたも決して少なくありません。その発症のメカニズムや、症状の違いからFAGA(Female Androgenetic alopecia 女性男性型脱毛症)として男性型脱毛症AGAと区別されています。報告では国内で約1000万人近くの患者さま、およそ10人に一人が罹患していると言われており、当院でも全体の約1割程度の患者さまが女性です。
男性のように生え際が後退する、頭頂部がうすくなってくるといった、特徴的な症状を来さない為、
「なんとなく髪のボリュームが減った」
「分け目がひろがった気がする」
程度で、薄毛が進行していることに気付いていない人も多いかと思います。
ある程度進行を自覚して病院に相談にいっても、男性のようにプロペシアの内服が出来ない為、市販のリアップをすすめられる程度で、積極的な治療が出来ていないかたも多くいます。
男性型脱毛症AGAでは前頭部の生え際と頭頂部から薄毛が進行し、最終的には完全に抜けてしまうこともあります。一方、女性男性型脱毛症FAGAの特徴は、毛が完全に抜け落ちることは少なく、また抜け毛の範囲もびまん性で全体的に髪が薄くなる方が多いです。分け目やつむじ周囲が薄くなったと、ご相談に来られる患者さまが多い印象です。
男女ともに、薄毛のメカニズムはヘアサイクルの乱れにあります。
正常の頭髪は3〜6年の成長期、数週間の退行期、数カ月間の休止期からなるヘアサイクル(毛周期)の中で、伸びたり抜けたりを繰り返しています。
男性型脱毛症では男性ホルモンの影響で3〜6年ある成長期が数カ月から1年まで短縮し、相対的に長くなった休止期により、発毛よりも抜け毛が多くなった結果、薄毛が進行していきます。
女性においてもホルモンの影響が色濃く示唆されます。女性ホルモンは男性ホルモンとは逆に、発毛を促します。加齢や閉経により女性ホルモンは30代以降徐々に減少し、40歳を超えると急速に減少していきます。また女性でももともと少量の男性ホルモンを持っており、女性ホルモンが減少することで、相対的に男性ホルモンが優位に働き、薄毛が進行していきます。妊娠や授乳によりホルモンバランスが変化することも抜け毛の大きな要因となります。
その他、女性の薄毛の原因にはさまざまな要因があり、詳しい問診が必要かつ重要になります。
FAGAも遺伝的要素が示唆されています。ご希望のある患者さまには積極的に遺伝子検査をすすめています。
ストレスや睡眠不足により頭皮への血流が減少し、結果的に薄毛の原因となります。
現在20〜30代の若い女性の薄毛も増えており、その背景には不況や、ハイキャリアを目指す女性の増加などの社会情勢の関与も疑われます。健康的な生活を心がけましょう。
過度な栄養不足は当然頭皮への影響があります。糖質制限など、極端な食事制限をするのではなく、食事の全体量を減らし、適度な運動をして適切な方法でダイエットすることをおすすめしています。また当院では、発毛に有効なサプリメントも多数取り扱っております。お気軽にご相談ください。
など、治療可能な病気が薄毛の原因となっていることがあります。血液検査や頭皮の観察により診断が可能です。また様々な薬剤の副作用として薄毛の原因になるものもあります。
女性は男性に比べるとカラーやパーマ、ヘアアイロンなど髪を傷める頻度が高いです。もちろんその全てをやめるわけにはいきませんが、出来るだけ影響の少ない方法をアドバイスさせて頂きます。またポニーテールなどの髪をきつく引っ張るような髪型や、きつい帽子をかぶる、といった行為も頭皮への影響がありおすすめできません。
男性型脱毛症で治療の主力になるフィナステリド(プロペシア)の内服ですが、副作用があるため女性には使用できません。薄毛に悩んでまずは皮膚科などを受診された方も多くおられると思うのですが、おそらく市販のリアップを試してください、と言われるだけかと思います。
当院ではそれぞれの患者さまの病態や原因を把握し、最善のオーダーメイド治療をご提案させて頂き、その発毛効果はほぼ100%です。
毛細血管拡張作用を持ち、もともとは高血圧治療薬として開発されたお薬ですが、その血管拡張作用は頭皮にも認め、高い発毛効果を発揮します。当院では患者様の血圧を測定した上で、適応を見極め適切な用量で処方しています。
効果は上記内服薬と同じですが、有効成分を直接頭皮に塗布することで頭皮の血流を増加させ、発毛を促します。日本皮膚科学会の作成したガイドラインでも推奨度Aの優れた治療法ですが、やはり外用だけでは効果は限定的で、内服などその他治療を併用することでより効果的な発毛が期待出来ます。高濃度のほうが効果は高いですが、かぶれなどのリスクがあるため、まずは低濃度からの開始をおすすめしています。
通常の食生活では不足しがちな、亜鉛、ビタミン類(B群、ビオチン)、パントテン酸カルシウム、ケラチン、L-シスチン、パラアミノ安息香酸等、発毛効果がある成分をオーダーメイドで処方しています。
駅前AGAクリニックで独自に開発したオーダーメイドの発毛メソセラピーを施術します。
具体的には発毛成長因子複合体を中心に、頭皮の血流改善を目的としたミノキシジル、育毛ビタミン成分などを、個々の患者さんの頭皮の状態などから最適なバランスで調合し、完全オーダーメイドの薬液を直接頭皮に補充します。細胞レベルで毛根を活性化させて発毛を促します。
74歳の女性の薄毛の重症型の治療症例です。女性の薄毛の治療は一般的に難しいとされています。駅前AGAクリニック大阪梅田院ではそのような症例でも積極的に治療を行っております。
40歳女性の薄毛の治療症例です。女性は髪の分け目から薄毛が気になることが多いです。早めの治療が有効ですので、ご相談ください。
47歳女性の薄毛の治療症例です。駅前AGAクリニックでは治療薬を上手く組み合わせて安全に治療を行うことを心掛けています。
60歳女性の重症の女性型脱毛症の治療症例です。複数の薬剤を組み合わせることで効率的に治療を行います。