AGA患者様（28歳男性　H-N分類Ⅲ）

おでこに薄毛の症状が強い患者さまです。

2年ほど前からAGAを自覚されていました。

髪が細くなり、セットしづらくなったことを気にされていました。

『駅前AGAクリニック大阪梅田院』で治療を開始しました。

デュタステリド

ミノキシジル内服

AGAサプリメント

AGAメソセラピー療法

治療開始から7カ月後の状態

薄毛はオデコから始まることが多いです。

まず、オデコのM字部分に症状が出て来るのです。

その時に同時に頭頂部にも症状があるタイプを頭頂部型といいます。

一方、今回のようにM字部分だけ症状が強いタイプを通常型といいます。

この患者さまは通常型のステージⅢのAGAと診断できます。

この方は通常型の中でも特にM字部位に症状が強めに出ている印象があります。

このように一部に強く限局して症状が出て来るタイプのAGAは治療の開始が遅れてしまう傾向があります。

そのため、ステージⅢ程度の進行度ですが、治療は少し難しい方だと考えられます。

また、もう一つのポイントですが、ご年齢が28歳とお若い患者さまです。

AGAの治療は長期に渡ります。

現在どの程度の毛量が欲しいのか。

将来どの程度の毛量が必要なのか。

それを実現するにはどの程度のご予算が必要なのか。

治療開始時に治療方針をしっかり考えるべきことですが、おろそかにしているクリニックが多いと感じます。

成長因子を使ったメソセラピー療法は治療初期に行うのが効率が良いです。

ミノキシジルの内服量はどのように変更していくのかにもコツがあります。

駅前AGAクリニックでは軽い治療から強い治療まで自由に組み合わせることができます。

治療経過中にも薬剤を自由に変更することもできますので、ご相談ください。

関西エリアでは京都院、大阪梅田院、神戸三宮院で薄毛の専門的な治療を受けることができます。

症例の執筆者：医師 田坂洋介

＜治療費＞

デュタステリド・・・8,250円(税込)

ミノキシジル5mg内服・・・8,250円(税込)

ミノキシジル高濃度外用薬15％・・・13,200円（税込）

AGAメソセラピー療法・・・モニター価格

<副作用>

デュタステリド・・・性機能障害、肝機能障害など

ミノキシジル内服・・・体毛、むくみ、動悸など

AGAメソセラピー療法・・・出血、かぶれ、むくみなど