AGA患者様(23歳男性 H-N分類Ⅳ)

AGA治療前

M字部分の症状が激しいAGAです。

オデコがすでにかなり広くなっています。

このように一部位に限局して薄毛の症状が強く出るタイプのAGAは治療に苦労します。

このような場合は治療を早く始めることが大切です。

『駅前AGAクリニック大阪梅田院』を受診されました。

デュタステリド

ミノキシジル内服

AGAメソセラピー療法

治療開始から8カ月後の状態

AGA治療後

M字部位の進行度が高く、治療難易度が高いと考えられます。

そのため、治療効果の高い成長因子を使ったメソセラピー療法を組み合わせました。

23歳とご年齢も若いので、長期的な目線で考えると強めの治療が推奨されます。

10年経過してもまだ33歳とお若いです。

何歳の時点でどの位の毛量が理想的なのか、治療費用はどうなるのかなどイメージすることが大切です。

AGAは進行性の病気ですので先を見据えた長期的な治療計画が大切になのです。

このような局所の症状の強い患者さまで、フィナステリドとミノキシジル内服で治療されている患者さまが多いですが、そのような薬剤の組み合わせではAGAは進行してしまいます。

治療を行っているのに薄毛が進行してしまう場合は治療薬の選択ミスである可能性が高いです。

AGAはDHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンがヘアサイクルを短くすることで発症します。

ヘアサイクルが短くなると発毛細胞が枯渇してしまいます。

こうなってしまうと治療は出来なくなります。

毛髪を作る細胞が生きているうちに治療を始めることが大切です。

また、ご年齢が若い患者様は長期的に考えるとフィナステリドよりデュタステリドが相応しいことが多いです。

予防と発毛のバランスを上手く調整する必要があります。

関西エリアでは京都院大阪梅田院神戸三宮院で薄毛の専門的な治療を受けることができます。

症例の執筆者:医師 田坂洋介

<治療費>

デュタステリド・・・8,250円(税込)

ミノキシジル5mg内服・・・8,250円(税込)

ミノキシジル高濃度外用薬15%・・・13,200円(税込)

AGAメソセラピー療法・・・モニター価格

<副作用>

デュタステリド・・・性機能障害、肝機能障害など

ミノキシジル内服・・・体毛、むくみ、動悸など

AGAメソセラピー療法・・・出血、かぶれ、むくみなど

治療内容 オーダーメイドAGA発毛メソセラピー・AGA治療薬(内服/外用)
治療の説明 再生医療による毛髪再生療法。
治療の副作用 頭皮の赤み(数日)、軽度の痛み、ほてりなど。
治療費の概算 39,600円~69,300円/1回(税込)※治療回数により変動。
治療内容 AGA治療薬
治療の説明 内服薬によりAGAの進行を食い止め、外用薬により発毛促進効果を与えます。
治療の副作用 性欲減退、精子減少、肝機能障害、動悸、むくみ、だるさ、多毛などがまれに
みられる場合があります。
治療費の概算 1,980円~31,350円/1ヶ月(税込)※処方内容により変動。

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