AGA患者様（29歳男性　H-N分類Ⅳ）

すでに大手のAGAクリニックで治療を受けていた患者さまです。

AGAの治療方法は大きく2種類あります。

1つは薬剤パターンに患者さまをはめ込むような治療方法です。

これでは薬剤が患者さまに合っていない場合は治療効率が非常に悪くなりますし、AGAの進行を許してしまうことも多いです。

もう1つは患者さまに合わせて治療方法を決定する方法です。

『駅前AGAクリニック大阪梅田院』は治療方法を患者様に合わせるため診察に力を入れております。

患者様としっかりとご相談して治療方法を決定し調整していきます。

デュタステリド

AGAサプリメント

ミノキシジル内服・外用薬

成長因子を使ったAGAメソセラピー療法

治療開始から1年後の状態です。

この患者さまはすでに治療をされていましたが、期待されたよりも治療効果を感じることがなかったため当院にいらっしゃっております。

そのため治療内容の見直しが必要でした。

AGAの治療はどのタイミングでどのような治療を行うのかが大切です。

病状の進行具合やご年齢などからある程度の予測ができますが、治療を微調整して個人個人に合わせていくべきだと感じます。

そのため、治療経過中も治療内容を変える判断が必要になることもあります。

以前のAGAクリニックでは治療の見直しは基本的に行っておりません。

1年間分の薬剤をまとめて契約する危険なスタイルです。

このようなクリニックには注意が必要です。

駅前AGAクリニックはセカンドオピニオンも積極的に受け入れしております。

他院で治療効果がイメージと合わない場合や、他の疾患があることで治療をお断りされた患者様、副作用で悩まれている患者様などは是非、当院に足を運ばれてみて下さい。

頭頂部型のAGAについて

AGAは典型的にはハミルトン・ノーウッド分類で進行具合を表します。

ステージⅠは軽症で、ステージⅦは重症です。

通常はステージⅣ程度で頭頂部に薄毛の症状が出てきます。

この程度までAGAが進行してしまうと治療が難しい段階に入っています。

なるべく早く治療を始める必要があります。

一方、AGAは軽度なのに頭頂部に薄毛が見られるタイプのAGAもあります。

これを頭頂部型AGA(vertexタイプ)と言います。

この場合は治療は比較的簡単に行うことが出来ます。

この辺りの判断は薄毛治療に慣れた医師でないと難しいと思います。

駅前AGAクリニックではマイクロスコープを使って毛髪を観察しています。

ご来院して頂ければ、正確な診断を行うことができます。

関西エリアでは京都院、大阪梅田院、神戸三宮院で薄毛の専門的な治療を受けることができます。

症例の執筆者：医師 田坂洋介

＜治療費＞

デュタステリド・・・8,250円(税込)

ミノキシジル5mg内服・・・8,250円(税込)

ミノキシジル高濃度外用薬15％・・・13,200円（税込）

AGAメソセラピー療法・・・モニター価格

<副作用>

デュタステリド・・・性機能障害、肝機能障害など

ミノキシジル内服・・・体毛、むくみ、動悸など

AGAメソセラピー療法・・・出血、かぶれ、むくみなど