円形脱毛症の患者様（５６歳女性　多発型）

初診時所見（多発型　円形脱毛症）

2ヶ月ほど前に円形脱毛症を発症した患者様です。

そのまま放置されその後、円形脱毛症が酷くなり駅前ＡＧＡクリニック京都院を受診されました。

多発型円形脱毛症の予後は、1/3が慢性型円形脱毛症に移行します。

慢性型脱毛症とは、1年以上治らないタイプのものになります。

早期治療を希望され下記内容で治療を開始しました。

・セファランチン内服

・ミノキシジル内服・外用

・ステロイド外用

・メソセラピー局所免疫療法

治療開始2ヶ月後

2ヶ月目には密度も回復し、発毛が見られるようになりご本人様もとても喜ばれておりました。

治療開始4ヶ月後

治療開始2ヶ月目には円形部に産毛が見られ始め、4ヶ月目頃には目立たなくなりました。

全ての円形部が改善しとても喜んでおられました。

現在はお薬での治療を継続して行っております。

執筆　駅前ＡＧＡクリニック　京都烏丸院　院長　岩井

円型脱毛症は放置せずに早期治療を

円型脱毛症になっても自然治癒すると思って受診をされない方が多数いらっしゃいます。

放置してしまうほど難治性に移行しやすいため、単発でも早めの治療をおすすめしています。

駅前AGAクリニックでは薄毛の治療以外に円型脱毛症も専門として診させて頂いております。

早期治療ほど回復力も大きい為、まずは専門クリニックへお気軽にご相談ください。