女性の薄毛患者様(42歳 ルートヴィッヒ分類Ⅱ)
初診時所見 FAGA
20代の頃から抜け毛・髪については気になっていたという患者様です。
コロナ感染後に抜け毛が増え、ご自身でも漢方を飲むなどしたが効果が分からず、駅前AGAクリニック新潟院にご来院されました。
つむじ周辺から全体的に細い毛が多くみられました。
内服薬の服用による心配などもございましたが、髪のボリュームアップをご希望され、
【治療内容】
スピロノラクトン内服
ミノキシジル内服
ミノキシジル外用薬5%
FAGAメソセラピー
で治療を開始いたしました。
治療開始してすぐは特に問題なく使用できていた外用薬ですが、1ヶ月半ほど使用をしてきた頃、痒みが生じるということもあり、使用については肌状態を診ながら使用頻度と使用箇所を変えて様子をみていただきました。
万が一、使用してすぐに痒みや赤くかぶれるなどの症状が出る場合はアレルギー性皮膚炎ではないかと思われます。
使用をしてしばらくしてからの症状の場合には刺激性によるものではないかと考えます。
その後、痒みが治まらない為、使用を中止しております。
頭皮の状態が悪化する前でしたので、その後の経過に影響はございませんでした。
FAGA治療7ヶ月後(経過良好)
この頃になってきますと、気になる箇所や抜け毛も特に気にすることがなくなってきたとおっしゃっていただけました。
(左/初診時と、右/治療7か月目の分け目)
生え際の位置の変化・密度・毛量に変化がでております。
また、どこで分けてみても透け感などは気にならなくなっております。
女性の薄毛FAGA
毛が完全に抜け落ちることは少なく、また抜け毛の範囲も全体的で、髪が薄くなる方が多いです。
分け目やつむじ周囲が薄くなった・髪に元気がなくボリュームが減ったとご相談に来られる患者さまが多い印象です。
女性ホルモンは男性ホルモンとは逆に、発毛を促しますが、加齢や閉経により女性ホルモンは30代以降徐々に減少し、40歳を超えると急速に減少していきます。
女性ホルモンが減少することで、相対的に男性ホルモンが優位に働き、薄毛が進行していきます。
そして女性の場合にはさまざまな要因が考えられます。
薄毛に悩んでまずは皮膚科などを受診された方も多くおられると思うのですが、おそらく市販のリアップを試してください、と言われるだけかと思います。
当院ではそれぞれの患者さまの病態や原因を把握し、最善のオーダーメイド治療をご提案させていただき、その発毛効果はほぼ100%です。
血液検査や頭皮の観察により診断が可能です。
まずは、気になりはじめたら、専門クリニックの当院の無料カウンセリングにご来院くださいませ。
執筆 駅前AGAクリニック新潟院 院長 片山聖子
<治療費>
スピロノラクトン・・・5,500円~
ミノキシジル内服・・・5,500円~
ミノキシジル外用・・・7,700円~
FAGAメソセラピー療法・・・モニター価格
〈副作用〉
ミノキシジル内服…多毛、むくみ、動悸など
スピロノラクトン…発疹、蕁麻疹、頭痛など
AGAメソセラピー療法・・・出血、かぶれ、むくみなど
治療内容 | オーダーメイドFAGA発毛メソセラピー・女性型脱毛症の治療薬(内服) |
---|---|
治療の説明 | 再生医療による毛髪再生療法。 |
治療の副作用 | 頭皮の赤み(数日)、軽度の痛み、ほてりなど。 |
治療費の概算 | 38,500円~99,000円/回※治療回数により変動。 |
治療内容 | 女性型脱毛症の治療薬 |
治療の説明 | 内服薬により薄毛の進行を緩やかに改善し、外用薬により発毛促進効果を与えます。 |
治療の副作用 | 発疹、蕁麻疹、頭痛、肝機能障害、動悸、むくみ、だるさ、多毛などがまれに みられる場合があります。 |
治療費の概算 | 5,500円~34,200円/月※処方内容により変動。 |