【途中経過】35歳女性 抜毛症治療
初診時所見
35歳女性、抜毛症の患者様です。
抜毛症(抜毛癖、トリコチロマニア)とは、正常な毛根を抜いてしまう癖の事です。
こちらの患者様は、中学生の頃より髪を抜く癖があり、抜く事自体は落ち着いたようですが現在も無意識に触ってしまう事があるそうで、
両側頭部が広く抜けていました。
専門的治療を希望され、駅前AGAクリニック 横浜院を受診されました。
①オーダーメイドメソセラピー
②ミノキシジル内服薬
③ミノキシジル外用薬
にて治療を開始致しました。
抜毛症治療 2ヵ月経過
治療開始から2ヵ月が経過致しました。
メソセラピーとミノキシジルの発毛効果で地肌の透け感が目立たなくなってきました。
右側頭に関してはほぼ、埋めきるくらいにまで近づいてきています。
左側頭も広く地肌が見えていましたが、範囲が狭くなってきており、ご本人もご実感されていらっしゃいます。
抜毛症治療 3カ月経過
治療開始から3ヵ月が経過致しました。
両側頭ともに密度が出てきており、短かった毛も長さが出てきていました。
外用薬も塗り忘れないように継続できていることも効果の表れとして出てきています。
引き続き経過を追っていきます。
抜毛症はストレスが引き金となり、そこから髪を抜く行為が始まることもあります。
当院での抜毛症治療は精神科と連携を取りながら、認知行動療法や投薬治療を併行して行うことも可能です。
執筆 駅前AGAクリニック 横浜院 大藪顕
<治療費>
ミノキシジル内服・・・5,500円~
ミノキシジル外用薬・・・7,700円~
メソセラピー療法・・・モニター価格
(全て税込み価格)
<副作用>
ミノキシジル内服・・・体毛、むくみ、動悸など
ミノキシジル外用・・・かぶれなど
メソセラピー療法・・・出血、かぶれ、むくみなど