女性の薄毛患者様(56歳 女性型脱毛症FAGA)
初診時所見(56歳 女性型脱毛症FAGA)
半年前からお写真を見て、頭頂部が薄くなっている事に気づき、また、知り合いのお子様達に「髪が薄い」と指摘され、
ご自身で購入した市販薬を使用しておりましたが、効果が実感できなかったとの事でした。
ウィッグなどをお探しになっていましたが、頭皮や毛根によくないと思い「駅前AGAクリニック千葉津田沼院」へご来院されました。
髪も細く、分け目と頭頂部の地肌が透けて進行が進んでいるのがみられ、下記の治療で開始いたしました。
フィナステリド内服
ミノキシジル内服・外用
オリジナルサプリメント
オーダーメイドFAGAメソセラピー
FAGA治療2ヶ月後
治療開始後初期脱毛があり、また、頭皮が固いとの事でしたので、頭皮マッサージの仕方をお伝えしました。
地肌が透けていた分け目と頭頂部に産毛が確認できました。分け目の幅が狭くなってきているのがわかります。
FAGA治療1年月後(メソセラピー終了後、内服薬で治療中)
メソセラピー治療終了し、今後は維持療法として内服薬にて治療を継続していきます。
髪のコシが増し、分け目の髪の立ち上がりが違います。
目立っていた分け目ですが、かなり目立たなくなっており、患者様もご実感しておられます。
後ろから見た姿もとても若々しい印象になりました。
女性は年齢と共にホルモンバランスの変化がございます。
女性の体内で分泌される代表的な女性ホルモンがエストロゲンとプロゲステロンで、それぞれ髪の毛に関して以下のような働きを持ちます。
●エストロゲン…髪の毛のハリやコシを生み出す
●プロゲステロン…ヘアサイクルの成長期を維持する
妊娠中の女性の体内では、妊娠状態の維持などを目的として女性ホルモンが盛んに分泌されます。
妊娠中に髪の毛のボリュームアップを実感する女性が多いのはそのためです。
しかし、出産を終えると女性ホルモンの分泌量が急激に減少するため、一時的な抜け毛量の増加を引き起こしやすくなります。
また更年期に入ると女性の体内で分泌される女性ホルモンの分泌量が減少し、相対的に男性ホルモンの量が増えるため、FAGAの発症リスクが増加します。
原因に合った正しい対策が必要となります。
駅前AGAクリニックでは、男性にみられる脱毛症だけでなく、女性にみられる脱毛症や円形脱毛症まで毛髪に関する症状を幅広く行っております。
また、女性の場合「恥ずかしいから」と治療を先延ばしにしてしまうケースがありますが、早期の治療によって、薄毛を早期に改善することが期待できます。
駅前AGAクリニックでは女性の方でも訪れやすいように、プライバシーに配慮し、安心した空間づくりを心がけております。
女性の薄毛での、お悩みの方はお気軽に駅前AGAクリニック千葉津田沼院へご相談ください。
執筆 駅前AGAクリニック 千葉津田沼院 院長 長宗我部真侑
<治療費>
フィナステリド・・・4,620円(税込)
ミノキシジル2.5mg内服・・・5,500円(税込)
FAGAメソセラピー療法・・・モニター価格
<副作用>
フィナステリド・・・性機能障害、肝機能障害など
ミノキシジル内服・・・体毛、むくみ、動悸など
治療内容 | オーダーメイドFAGA発毛メソセラピー・女性型脱毛症の治療薬(内服) |
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治療の説明 | 再生医療による毛髪再生療法。 |
治療の副作用 | 頭皮の赤み(数日)、軽度の痛み、ほてりなど。 |
メソセラピー治療 | 49,500円~99,000円/回※治療回数により変動。 |
治療内容 | 女性型脱毛症の治療薬 |
治療の説明 | 内服薬により薄毛の進行を緩やかに改善し、外用薬により発毛促進効果を与えます。 |
治療の副作用 | 発疹、蕁麻疹、頭痛、肝機能障害、動悸、むくみ、だるさ、多毛などがまれに みられる場合があります。 |
治療費の概算 | 5,500円~34,200円/月※処方内容により変動。 |