抜毛症の患者様　13歳女性

初診時所見(抜毛症）

13歳女性、抜毛症の患者様です。

小学校高学年の頃から抜毛症の症状が出たそうで、頭頂部と左右耳後ろ辺りに密度低下がみられます。

抜く行為が長期的になると発毛が難しくなるため、当院での発毛治療と精神科での治療をお話ししています。

下記内容にて「駅前AGAクリニック鹿児島院」で治療を開始しました。

ミノキシジル外用薬

オーダーメイドメソセラピー

抜毛症治療開始　2週間後

精神科への受診もされましたが、特に治療はございませんでした。

施術の痛みのご心配がありましたが、問題なく治療継続ができました。

初診時と比べると徐々に産毛の発毛がみられます。

抜毛症治療開始　2ヵ月半後

頭頂部は全体的に密度が回復してきました。

また、側頭部の脱毛斑もさらに発毛し、範囲が狭まってきています。

わずかに密度が埋まっていないですが、メソセラピー治療はここでいったん終了となり、引き続き外用薬で治療を継続していきます。

薄毛をともなう一般的な疾患が脱毛症と呼ばれるのに対し、トリコチロマニアは抜毛症と呼ばれています。

自分で自分の髪の毛や体毛を引き抜いてしまう病気のことです。

基本的には幼少期や思春期にみられることが多く、女性にみられるケースが9割を占めるとされています。ただ、中には成人男性にみられるケースもあります。

原因についてははっきりとわかっていませんが、ストレスが引き金となる場合もあります。

駅前AGAクリニックでは抜毛症も診させていただいておりますので、お悩みの方は一度ご相談ください。

執筆　駅前AGAクリニック　鹿児島院　院長　古川雄一

＜治療費＞

ミノキシジル外用薬5％・・・7,700円（税込）

オーダーメイドメソセラピー療法・・・モニター価格

〈副作用〉

ミノキシジル外用薬…かぶれ、赤みなど

オーダーメイドメソセラピー療法・・・出血、かぶれ、むくみなど