AGA患者様 (31歳男性 H-N分類 Ⅳ型)
初診時所見(AGA H-N分類 Ⅳ型)
20代の頃から薄毛が気になり、市販薬を使用するも効果がなく、個人輸入の内服薬を2~3ヵ月間服用していましたが効果がなく、駅前AGAクリニック千葉津田沼院へご来院されました。
生え際の後退が深く、全体的に軟毛でつむじ周辺の地肌も透けており、メソセラピーと内服薬の併用治療で当日から治療開始しました。
デュタステリド内服
ミノキシジル内服
オーダーメイドAGAメソセラピー
AGA治療3ヶ月目
治療開始から3ヶ月後ですが、産毛が沢山発毛しているのを確認でき、また、髪質にも変化があり、ハリコシが少しずつ出てきました。
治療開始時、デュタステリドを内服しておりましたが、妊活を始めるにあたり、フィナステリドへの内服に変更しました。
AGA治療1年後(メソセラピー治療終了)
メソセラピーは終了となります。今後はお薬での維持療法となります。
治療途中、血液検査の結果でお薬の内服を一時中止しておりましたが、メソセラピー治療をしていた為、悪化をすることなく発毛し、お薬の内服も再開し、全体的に髪が太く濃くなり、ボリュームのある髪に変わり効果を実感しておられました。
今後はお薬での維持療法となります。
初診時 治療開始10ヶ月後
生え際の後退はご自身でも確認する事ができますが、前頭部や頭頂部は見えにくく、地肌が透けていることが多いですが、早期治療で立ち上がりのがよいボリュームのある髪になるので、スタイリングがしやすくなります。
AGAによる生え際の後退を防ぐにはどうしたらいいの?
AGAは髪の生え際や頭頂部に症状が出ることが多いです。
このように局所的に症状が強く出やすいのが男性型のAGAの特徴でもあります。
そして、放置をしてしまうとどんどん進行していきます。
放置をしてしまうと、生え際だけではなく、頭頂部も薄毛になりAGAステージも高くなってしまいます。
しかし、適切なAGA治療をすることで、進行を抑えることができます。
また、一度発症してしまうとAGAは完治しません。
そのため、AGA治療のやめどきを判断することは難しいです。
では、なぜ生え際の後退が起こるのかをお話ししていきます。
結論から言うとヘアサイクルの乱れによって起こり、生え際はAGAの症状が強い部分になります。
そもそもAGAの原因は、悪性の男性ホルモンの「DHT(ジヒドロテストステロン)」です。
男性ホルモンであるテストステロンが、5αリダクターゼという酵素の働きによってDHTに変化します。
このDHTがヘアサイクルを短くします。
ヘアサイクルをしっかり正常化するには、DHTを抑制することが必要になります。
生え際を生やすための治療だけでも様々な方法があります。
特に効果的とされているメソセラピーは、専門のクリニックでしか治療できません。
そのほかの投薬治療も、薬剤同士の組み合わせで効果が高まることがあります。
また、効果が出るまでの期間はメソセラピーで短縮することができ、髪質改善としても効果的な治療となります。
駅前AGAクリニック千葉津田沼院では患者様に合わせた最適な治療方法をご提案しています。
副作用含め、どの程度の治療でどのくらいのご予算になるかなどしっかりご説明しています。
無料カウンセリングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。
執筆 駅前AGAクリニック 千葉津田沼院 院長 長宗我部 真侑
<治療費>
フィナステリド・・・4,620円(税込)
ミノキシジル内服・・・8,250円(税込)
AGAメソセラピー療法・・・モニター価格
<副作用>
フィナステリド・・・性機能障害、肝機能障害など
ミノキシジル内服・・・体毛、むくみ、動悸など
AGAメソセラピー療法・・・出血、かぶれ、むくみなど
治療内容 | オーダーメイドAGA発毛メソセラピー・AGA治療薬(内服/外用) |
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治療の説明 | 再生医療による毛髪再生療法。 |
治療の副作用 | 頭皮の赤み(数日)、軽度の痛み、ほてりなど。 |
メソセラピー治療 | 39,600円~69,300円/1回(税込)※治療回数により変動。 |
治療内容 | AGA治療薬 |
治療の説明 | 内服薬によりAGAの進行を食い止め、外用薬により発毛促進効果を与えます。 |
治療の副作用 | 性欲減退、精子減少、肝機能障害、動悸、むくみ、だるさ、多毛などがまれに みられる場合があります。 |
治療費の概算 | 1,980円~31,350円/1ヶ月(税込)※処方内容により変動。 |