AGA患者様(32歳男性 H-N分類Ⅱ~Ⅲ)
おでこを主体としたAGAが目立ちました
生え際の薄毛が気になり『駅前AGAクリニック大阪梅田院』に来院された患者さまです。
AGAの進行度は頭頂部型のⅡ~Ⅲ程度と診断されました。
AGAの治療には内服薬を主体とした軽めの治療から、外用薬やメソセラピーまで使用した強めの治療があります。
この患者さまはしっかりと治療を行いたいというご希望で、メソセラピー療法を合わせた治療メニューを選択されました。
デュタステリド
ミノキシジル内服薬
AGAメソセラピー療法
で治療を始めました。
半年でどこまで良くなるのでしょうか
AGAは頭部全体に起きる病気ではありません。
最初は一部だけでAGAの症状が出てきます。
この患者さまの場合はおでことつむじ付近です。
このタイプを頭頂部型AGAと言います。
頭の後ろの方は正常であることがほとんどです。
おでこの生え際が少し改善すると印象は大きく変わるものです。
治療前後の写真を比較していかがでしょうか。
このおでこのAGAは局所の症状が強いタイプとなります。
治療が遅れると治すのが難しいとされています。
ハミルトン・ノーウッド分類でⅡ~Ⅲのタイミングで治療できたのは幸いでした。
この患者さまは良い状態が長く継続できると推測されます。
いつまでにAGAの治療を始めれば良いのでしょうか??
AGAとは『単なる薄毛』ではありません。
AGAにはメカニズムがあります。
以前は血流や栄養状態が悪いせいで薄毛になると考えられている時代もありました。
しかし、最近ではAGAの原因が分かってきたのです。
その原因はジヒドロテストステロンです。
このホルモンのためにヘアサイクルが短くなり、その結果、毛母細胞の減少につながります。
この患者さまの場合はおでことつむじ付近でAGAの症状が強く出ていました。
AGAは初期の段階では薄毛にはなりません。
まずはヘアサイクルが短くなることから始まります。
理想的な治療のタイミングはこの段階です。
まだヘアサイクルが短くなったばかりの状態で治療を始めることが出来れば毛母細胞の保護につながります。
これがAGA治療は早めに始めた方が良い理由なのです。
少し気になった段階でクリニックで診断を受けてみる。
これが大切だと思います。
駅前AGAクリニックでは診察やカウンセリングは無料です。
治療をしない場合はご料金は発生しません。
一度診察を受けて現在の状況をご確認されてみてはいかがでしょうか。
関西エリアでは京都院、大阪梅田院、神戸三宮院で専門的な治療を受けることができます。
執筆者:駅前AGAクリニック大阪梅田院 田坂洋介
<治療費>
デュタステリド・・・8,250円(税込)
ミノキシジル5mg内服・・・8,250円(税込)
AGAメソセラピー療法・・・モニター価格
<副作用>
デュタステリド・・・性機能障害、肝機能障害など
ミノキシジル内服・・・体毛、むくみ、動悸など
AGAメソセラピー療法・・・出血、かぶれ、むくみなど
治療内容 | オーダーメイドAGA発毛メソセラピー・AGA治療薬(内服/外用) |
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治療の説明 | 再生医療による毛髪再生療法。 |
治療の副作用 | 頭皮の赤み(数日)、軽度の痛み、ほてりなど。 |
治療費の概算 | 39,600円~69,300円/1回(税込)※治療回数により変動。 |
治療内容 | AGA治療薬 |
治療の説明 | 内服薬によりAGAの進行を食い止め、外用薬により発毛促進効果を与えます。 |
治療の副作用 | 性欲減退、精子減少、肝機能障害、動悸、むくみ、だるさ、多毛などがまれに みられる場合があります。 |
治療費の概算 | 1,980円~31,350円/1ヶ月(税込)※処方内容により変動。 |