円形脱毛症の患者様（21歳男性　多発型）

AGA治療中の円形脱毛症です

AGAの治療を他院で半年ほどされていた患者さまです。

その経過中に円形脱毛症を発症してしまいました。

その後に脱毛斑が2か所に増えてきました。

ご来院時にはAGAの治療は中止して、円形脱毛症治療薬のフロジン外用薬を使用していました。

ミノキシジル内服薬

ステロイド外用薬

で治療を開始しました。

その5日後にメソセラピー局所免疫療法を行うことにしました。

メソセラピー局所免疫療法

治療を始めて2カ月半と半年後の状態です

当院の円形脱毛症の治療メニューの中でも最も効果が高いのがメソセラピー局所免疫療法です。

発症から1年経過していない単発型や多発型ではかなりの効果を発揮します。

この患者さまの場合は数カ月で完治が見込める状態になりました。

今後はAGAの治療をどうするかご検討される時期に来ているのではないでしょうか。

円形脱毛症とAGAの治療は同時におこなえます

この患者さまの場合はAGAの治療を中止して円形脱毛症の治療を行いました。

他院では円形脱毛症があるとAGAの治療が行えないと言われることもあるようですが、基本的にAGAの治療と円形脱毛症の治療は同時に行って良いものです。

駅前AGAクリニックでは薄毛になる全ての疾患の治療を行うことができます。

複雑な脱毛症の治療は駅前AGAクリニックにお任せください。

【執筆】

駅前AGAクリニック大阪梅田院　院長　田坂洋介

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また、発熱や風邪症状のある患者様のご来院はご遠慮ください。

処方薬の発送についても承りますので、お気軽にご相談ください。