AGA患者様(38歳男性 H-N分類Ⅲ型)

ハミルトン・ノーウッド分類のⅢ型とびまん性の混合型のタイプ

AGA AGA

頭頂部主体に薄毛の症状が出ています。

頭頂部の症状はやや全体的に分布しているのでびまん性もあると診断しました。

びまん性というのは頭部全体にAGAがあるという意味です。

この型は治療効果が出やすいタイプとなります。

ご年齢も38歳とまだまだお若いご年齢です。

今後の治療効果は期待してくださいと初回にお話しました。

デュタステリド

ミノキシジル内服

メソセラピー療法

で治療を開始しました。

9カ月後の治療効果です

AGAAGA 

びまん性に近い頭頂部の症状はかなり改善しています。

このタイプであれば毛髪の本数のピークは5年から10年後ではないでしょうか。

まだ、9カ月目ですので、これからも少しずつ増えて行くでしょう。

この患者さまは薄毛が気になりだしてから、サクセスなどの育毛剤を使用していたようです。

このような塗るタイプのものでAGAを治療出来るものは医学的にはないとされています。

ミノキシジルに関しては発毛が起こるので治療できるとされていますが、AGAの進行を抑える効果は弱いです。

このため、5αリダクターゼ阻害薬がAGAの治療の基本とされるのです。

びまん性のAGAって何??

AGAはハミルトン・ノーウッド分類で区分されることが多いです。

おでこの周りや頭頂部の症状でAGAの進み具合を分類することが出来るのです。

この分類は局所の症状が強いものなのです。

一方、びまん性とは女性に多いタイプなのですが、一部の部位に限局したものではなく全体的に症状があるもののことを指します。

このタイプはAGAの症状がマイルドであることが多いのです。

見た目は広範囲に渡るため、重症な印象を与えますが、毛髪にはダメージが少ないことが多いのです。

この患者さまはびまん性が混ざっていると考えましたが、この治療結果を見ても診断は間違っていなかったのではないでしょうか。

関西エリアでは京都院大阪梅田院神戸三宮院で専門的な治療を受けることができます。

【執筆者】駅前AGAクリニック大阪梅田院 院長 田坂洋介

<治療費>

デュタステリド・・・8,250円(税込)

ミノキシジル5mg内服・・・8,250円(税込)

ミノキシジル高濃度外用薬15%・・・13,200円(税込)

AGAメソセラピー療法・・・モニター価格

<副作用>

デュタステリド・・・性機能障害、肝機能障害など

ミノキシジル内服・・・体毛、むくみ、動悸など

ミノキシジル外用・・・かぶれなど

AGAメソセラピー療法・・・出血、かぶれ、むくみなど

治療内容 オーダーメイドAGA発毛メソセラピー・AGA治療薬(内服/外用)
治療の説明 再生医療による毛髪再生療法。
治療の副作用 頭皮の赤み(数日)、軽度の痛み、ほてりなど。
治療費の概算 39,600円~69,300円/1回(税込)※治療回数により変動。
治療内容 AGA治療薬
治療の説明 内服薬によりAGAの進行を食い止め、外用薬により発毛促進効果を与えます。
治療の副作用 性欲減退、精子減少、肝機能障害、動悸、むくみ、だるさ、多毛などがまれに
みられる場合があります。
治療費の概算 1,980円~31,350円/1ヶ月(税込)※処方内容により変動。

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