プロペシアをやめてよかった人とは?AGA治療について解説?

プロペシアは男性に見られる代表的な薄毛「AGA(男性型脱毛症)」の治療に用いられる、世界で初めて開発された医薬品です。
AGAは進行型の脱毛症のため、改善のためにはプロペシアをはじめとする治療薬の使用が不可欠ですが、なかにはプロペシアをやめてよかったと感じる方もいます。
本記事ではプロペシアをやめてよかったと感じる理由ややめるべきタイミング、やめた後の対処法について解説します。
— 目次 —
- プロぺシア(フィナステリド)をやめてよかった人の理由とは?
- プロペシアをやめるタイミングは?
- プロペシア(フィナステリド)をやめた後はどうすればいい?
- プロペシア(フィナステリド)以外のAGAの治療法は?
- AGA治療(薄毛治療)のやめどきとは?一生続ける必要はある?
- AGA治療に関するご相談なら駅前AGAクリニックへ
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プロぺシア(フィナステリド)をやめてよかった人の理由とは?
プロペシアには、AGA(男性型脱毛症)の原因となる、ジヒドロテストステロン(DHT)の産生を抑止し、抜け毛を予防する効果が期待されています。
では、なぜプロペシアの服用をやめてよかったと思う方がいらっしゃるのでしょうか。
金銭面の負担を減らすことができた
プロペシアの服用をやめてよかったと思う理由の1つとして、金銭面の負担を減らすことができたことが挙げられます。
AGAには他の脱毛症と異なり、進行型という厄介な特徴があります。
このため、発毛効果を得たい場合や現状維持をしたい場合、プロペシアの服用を一定の期間は続ける必要があります。
プロペシアに関しては国内における特許期間が切れており、安価なジェネリックも販売されるようになっていますが、毎月数千円の出費が負担に感じる方もいらっしゃるようです。
副作用の心配から開放された
副作用の心配から解放されたということも、プロペシアの服用をやめてよかったと思う方の理由の1つです。
プロペシアの副作用としては、勃起機能不全や射精障害、性欲の減退といった男性機能の低下、肝機能障害の可能性などが挙げられています。
ただし、男性機能低下の副作用が起こる可能性は5%未満であり、肝機能障害に関しては、国内での発症例がありません。
プロペシアの有効成分は、前立腺肥大症の治療薬にも配合されており、長期内服に対する安全性は確認されています。
効果を感じられなかった
プロペシアの服用をやめてよかったと思う理由として、効果を感じられなかったことも挙げられます。
ただし、プロペシアの効果に関しては、日本皮膚科学会によって確認されています。
プロペシアの効果を感じられない原因として、プロペシアの服用期間が短いことや、そもそもプロペシアの働きを理解出来ていない可能性が考えられます。
プロペシアは積極的に発毛を促すというよりも、抜け毛を抑制し、現状を維持する目的で用いられています。
このため、プロペシアを服用したからといって、いきなり髪がフサフサになるわけではありません。
- プロペシアの服用をやめてよかったと思う理由①:出費を抑えられること。
- プロペシアの服用をやめてよかったと思う理由②:副作用の心配から解放されること。
- プロペシアの服用をやめてよかったと思う理由③:効果が実感できなかったこと。
プロペシアをやめるタイミングは?
プロペシアは日本皮膚科学会によって、AGA治療に用いるよう強く推奨するAランクの治療法に位置付けられています。
AGAは進行型の脱毛症のため、症状を抑制・改善するためには治療薬の使用が不可欠ですが、必ずしも一生続けなければならないという訳ではありません。
プロペシアをやめるタイミングとしては以下の例が挙げられます。
- 半年経過しても効果を実感できなかった
- 副作用の影響が強くでてしまった
- 治療の目標を達成した
- 肝機能障害や他の薬との相互作用があった
ここでは、プロペシアをやめる主な4つのタイミングについて解説します。
半年経過しても効果を実感できなかった
プロペシアをやめるタイミングの1つが、服用から半年が経過しても効果を実感できなかった時です。
プロペシアをはじめとするAGA治療薬は、最低でも半年間は継続して服用・使用する必要があります。
AGAの原因となるヘアサイクルの乱れを解消するためには、最低でも半年が必要と考えられているためです。
半年が経過してもまったく発毛効果や抜け毛予防効果が得られないのであれば、プロペシアの継続使用は時間と費用の無駄になりかねません。
ただし、プロペシアの効果が本当に出ていないかの判断は、専門医の判断にゆだねる必要があります。
マイクロスコープを用いた検査で治療効果が確認できるケースもあるため、自分の判断でプロペシアの服用を中断するのは避けましょう。
副作用の影響が強くでてしまった
プロペシアをやめるタイミングとしては、副作用の影響が強く出てしまった時も挙げられます。
プロペシアは比較的副作用のリスクが低い医薬品ですが、服用した1~5%未満にリビドー(性欲の減退)が、1%未満に勃起機能不全や射精障害などが見られると報告されています。
主に男性の性機能に関する副作用の事例が多いため、妊活中の男性は特に注意が必要です。
妊活中にAGAの治療を継続したい方は、プロペシア以外の治療薬もしくは治療法を検討すると良いでしょう。
治療の目標を達成した
治療の目標を達成した時も、プロペシアをやめるタイミングの1つです。
AGAは進行型の脱毛症のため、原則として完治する可能性はありません。
途中で治療をやめると再び抜け毛量が増加し、薄毛が進行し始めます。
しかし、薄毛治療のゴール地点をどこに設定するのか、いつやめるのかは個人によりさまざまです。
治療の目標としては以下の例が挙げられます。
- 仕事をしている間は髪の毛の量を保ちたい
- 息子や娘が卒業するまでは薄毛を目立たせたくない
- 同年代に薄毛の人が増えるまでは毛量を維持したい
年齢を重ねて薄毛をコンプレックスに感じなくなった段階で、プロペシアをやめる方が多い傾向にあります。
肝機能障害や他の薬との相互作用があった
肝機能障害や他の薬との相互作用があった場合も、プロペシアをやめるタイミングの1つです。
プロペシアには原則として併用禁忌がありませんが、肝機能障害をお持ちの方は服用に際して注意が必要です。
プロペシアの有効成分は主に肝臓で代謝されるため、その他の医薬品を併用している場合、頻度不明ながらASTやALT、γ-GTPの上昇を招く恐れがあります。
プロペシアの服用中は定期的に血液検査を行い、肝臓の数値に異常が見られる場合はかかりつけ医や専門医に相談するのがおすすめです。
プロペシア(フィナステリド)をやめた後はどうすればいい?
プロペシア(フィナステリド)の服用により、当初の治療目標を達成した方は、現状を維持するための生活習慣や頭皮ケアを持続するのが大切です。
AGAは進行型の脱毛症のため、プロペシアによる抜け毛予防効果がなくなると、再び抜け毛が増加する傾向にあります。
服用の中断により抜け毛が増加して薄毛が目立つようになれば、再びプロペシアの服用の再開を検討するのも良いでしょう。
プロペシアの服用で効果がまったく感じられなかった場合は、ザガーロやミノキシジルなど他の治療法を試す方法があります。
薄毛の範囲があまりにも広くなった場合は、自毛植毛を検討するのも良いでしょう。
プロペシア(フィナステリド)以外のAGAの治療法は?
プロペシア(フィナステリド)の効果が感じられない方や、男性機能の低下の副作用が心配な方は、以下2つの治療法を試してみると良いでしょう。
- ミノキシジル
- レーザー治療
それぞれの治療法について詳しく解説します。
ミノキシジル
プロペシアには抜け毛を予防する効果がありAGA治療において「守りの治療薬」に位置付けられていますが、ミノキシジルは発毛を促す効果があるため「攻めの治療薬」に位置づけられています。
プロペシアでは十分な薄毛改善効果が得られなかった方は、積極的に発毛を促すミノキシジルを試してみるのがおすすめです。
ミノキシジルには外用薬と内服薬の2つのタイプがあり、それぞれ以下の特徴や副作用のリスクがあります。
| 効果 | 厚生労働省の認可 | 副作用 | |
|---|---|---|---|
| ミノキシジル外用薬 | 発毛を促進 | 認可済み | 頭皮のかゆみや赤み |
| ミノキシジル内服薬 | 発毛を強く促進 | 未認可 | 動悸(どうき)・息切れ多毛・むくみなど |
ミノキシジルには発毛シグナルを促進したり、毛母細胞の死滅を抑制したりする作用があります。
外用薬は頭皮に塗布して使用するため、副作用のリスクが比較的低い点が特徴です。
内服薬は有効成分が血液中に溶けて全身に送られるため、高い発毛効果が得られる反面、多毛症を発症する可能性があります。
また、ミノキシジル外用薬は厚生労働省の認可を受けていますが、内服薬は現在のところ未承認のため、専門医の指導下で服用する必要があります。
レーザー治療
プロペシア(フィナステリド)による副作用が心配な方は、低出力レーザー治療(LLLT: Low Level Laser Therapy)を試してみる方法があります。
弱いレーザーを頭皮に照射すると毛根の細胞を活性化・血行促進作用により、発毛を促す効果が期待できます。
化学的に製造された医薬品に比べて副作用のリスクが低いため、アレルギーをお持ちの方や敏感肌の方でも治療を受けられる点がメリットの1つです。
ただし、レーザー治療の効果が実感できるまでには最低でも3ヶ月は必要です。
治療薬でAGAの改善を図る場合と同じく、レーザー治療も根気強く続ける必要があります。
AGA治療はしないほうがいい?
AGA治療をしないほうがいいかどうかは個人によりさまざまですが、薄毛や見た目が気になる方は基本的に治療を受けるのがおすすめです。
AGAは進行型の脱毛症のため、放置していると薄毛が徐々に確実に進行します。
AGAは思春期以降に発症するため、若くして発症するとコンプレックスになるケースも少なくありません。
場合によっては就職や結婚に際して不利に働く可能性もあるでしょう。
プロペシアなどの治療薬を服用すると副作用のリスクはありますが、発現率はそれほど高くありません。むしろ年齢相応の毛髪量を維持し、男性としての自信を維持できるメリットがあります。
医師と相談して自分に合った治療法を選択すれば、抜け毛や薄毛に悩まされることなく快適な生活を過ごせるでしょう。
AGA治療(薄毛治療)のやめどきとは?一生続ける必要はある?
AGA治療(薄毛治療)には保険が適用されないため、一生続けることに不安を感じる方もいるでしょう。
AGAは原則として完治しないため、薄毛や見た目が気になる方は一生治療を続ける必要があります。
ただし、治療によりある程度の発毛が見られたら、現状を維持する治療法に切り替える方法もあると知っておきましょう。
AGAは完治しない?
残念ながらAGAは遺伝的な要素も関与した慢性疾患です。
したがって、AGAは一度発症すると一生進行してしまう病気で、AGAは完治しないのです。
途中で治療をやめてしまうと、再度進行スピードが上がってしまいますので、症状を抑制したいのであれば、
一生付き合っていかなくてはならないのです。
AGA治療を継続することで毛量を復活させることは可能?
AGA治療を行うことで、毛量を回復させることは可能です。
薬がなければ、髪の毛を維持することはできませんが、薬の服用を継続することで毛量を復活させることができます。
そのため、いつまでAGA治療を行うかは本人の意思で決めることが重要になってきます。
AGA治療に関するご相談なら駅前AGAクリニックへ
副作用のリスクを考えてプロペシア(フィナステリド)をやめてよかったと感じるがいますが、AGAが進行型であることを踏まえると、自分の判断での服用中断はおすすめできません。
むしろミノキシジルである程度の発毛効果が得られたら、抜け毛予防効果が期待できるプロペシアでの治療に切り替えるのが効率的といえるでしょう。
プロペシアの使用について疑問や不安がある方は、駅前AGAクリニックまでご相談ください。
駅前AGAクリニックには600パターン以上の治療法があり、一人ひとりに合ったオーダーメイドを提案しています。
まずは無料カウンセリングで薄毛治療に関するお悩みをお聞かせください。




