いつまでも若々しく美しい髪を保ちたい。アンチエイジングとAGAは関係がある!?

年齢は毛髪に表れます。

いつまでも若々しく美しい毛髪を保つことはできないのでしょうか。

毛髪が老化するとはどういうことなのでしょうか。

医学的に毛髪のアンチエイジングは可能なのでしょうか。

今回は駅前AGAクリニックの医師が毛髪を若く美しく保つ治療方法についてお話しします。

— 目次 —

  • 老化って何??歳をとると髪はどうなるの?
  • なんとAGAの治療はアンチエイジングだった!
  • 2種類の老人性の薄毛。AGAと加齢性脱毛症
  • 老人性の薄毛はほとんどが治療できるAGAだった!
  • 抗男性ホルモン薬以外のアンチエイジングの方法とは??
  • 薄毛治療のイメージが変わりましたか?

老化って何??歳をとると髪はどうなるの?

歳をとると薄毛になります。

毛髪が細く弱弱しくなり、髪質が変わりツヤがなくなりパサつきがでます。

そして、髪型のボリュームも出なくなります。

歳をとると白髪にもなります。

徐々に白髪に侵食されて真っ白になっていきます。

このようにして人は老化していくのです。

このような老化の本質とは何なのでしょうか。

それは毛髪を形作る細胞の数が減って行くことにあります。

毛母細胞が死んでいくと毛髪が細くなって薄毛になってしまいます。

メラノサイト幹細胞が死んでいくと白髪になってしまいます。

老化の本質は細胞がいなくなっていくことだったのです。

なんとAGAの治療はアンチエイジングだった!

AGAや女性の薄毛(FAGA)では男性ホルモンの影響でヘアサイクルが短くなります。

ヘアサイクルが短くなることで毛母細胞が活発に分裂を繰り返します。

細胞分裂の回数には限度があります。

ある程度、細胞分裂した毛母細胞は老化して死んでしまうのです。

このようにして毛母細胞の数は徐々に減っていくのです。

つまりAGAは毛母細胞の老化を加速する病気だったのです。

これがAGAの治療は早ければ早いほどいいと言われる理由です。

男性型脱毛症や女性型脱毛症は一部の人の疾患ではありません。

加齢と共に多くの方が体験する老化現象の一つなのです。

そして、その治療は老化に逆らい毛母細胞を温存するアンチエイジングなのです。

2種類の老人性の薄毛。AGAと加齢性脱毛症

老人性の薄毛には2種類あります。

AGAと加齢性脱毛症です。

男性ホルモンが原因で毛母細胞が老化して減少するのがAGAです。

男性ホルモン以外の原因で毛母細胞が減少するのが加齢性脱毛症なのです。

AGAと違って加齢性脱毛症に5αリダクターゼ阻害薬のような抗男性ホルモン薬は効きません。

加齢性脱毛症の原因は毛母細胞を傷つけるあらゆるものが含まれます。

例えば、加齢に伴う動脈硬化や酸化ストレス、炎症などです。

17型コラーゲンの減少もこの原因となります。

頭皮にある17型コラーゲンは毛髪を作る毛包幹細胞や髪を黒くするメラノサイト幹細胞にとって生きて行くのに必要なものなのです。

17型コラーゲンの重要性は東京医科歯科大学難病疾患研究所の西村栄美先生が発見して有名になりました。

しかし、このような原因を取り除くのは非常に難しいと考えられています。

加齢性脱毛症の治療は難しいのです。

老人性の薄毛はほとんどが治療できるAGAだった!

加齢性脱毛症という概念は昔からありました。

老人の薄毛のほとんどはAGAではなく加齢性脱毛症なのだろうと長く考えられて来ました。

しかし、AGAの治療が広まるにつれ新たなことが分かりました。

ほとんどの老人性の薄毛は抗男性ホルモン薬で治療ができるのです。

つまり加齢性脱毛症は想像以上に珍しい存在だったのです。

幸いなことに老人性の薄毛のほとんどがAGAだったのです。

抗男性ホルモン薬以外のアンチエイジングの方法とは??

5αリダクターゼ阻害薬やスピロノラクトンのような抗男性ホルモン薬でアンチエイジングができると分かりました。

その他の方法で毛髪を作る毛母細胞や髪を黒くするメラノサイト幹細胞を元気にする方法はないのでしょうか。

ここにオーソモレキュラーという考え方があります。

栄養療法のことです。

人の体は摂取した栄養素から作られています。

毛髪も同じです。

毛髪の材料であるケラチンやアミノ酸、コラーゲンなどとビタミンを摂取することで毛母細胞やメラノサイト幹細胞を元気にすることができるのです。

一度死んでしまった細胞を生き返らせることはできませんが、死んでしまうことを予防できるのです。

つまり、AGAの進行を抑え白髪になるのを防ぐことができるのです。

これは古くから行われていた方法ですが、今でも重要な治療方法であり駅前AGAクリニックのオーダーメイド治療の骨格ともなっております。

当クリニックではオーソモレキュラーのために駅前AGAクリニックオリジナルサプリメントをご提供しております。

薄毛治療はカッコいい!!

薄毛治療はカッコ悪いと思われて来ました。

しかし、薄毛治療の本質はアンチエイジングなのです。

いつまでも若々しくいるために努力することはカッコいいことなのです。

そして、その努力は将来、結果として帰ってきます。

あの人は歳のわりに若く見えるよねときっと言われることでしょう。

人は老化に逆らうことを代々、繰り返してきました。

人はいつまでも若く生きて行きたいと思う運命なのだと思います。

駅前AGAクリニックはいつまでも若々しく美しい髪を保つお手伝いをさせて頂きます。

東京新宿、東京北千住、新潟、大阪梅田、京都烏丸、四日市、岡山、広島、鹿児島、熊本のすべてのクリニックで一貫した最新の薄毛治療を行っております。

毛髪総合クリニックですので男性のAGAはもちろん女性の薄毛(FAGA)の治療円形脱毛症の治療もおこなっております。

執筆者
田坂洋介
2005年3月 昭和大学医学部卒業
2005年4月 昭和大学医学部付属初期臨床研修センタにて初期臨床研修開始
2007年4月 川崎市立川崎病院 麻酔科後期研修開始
2009年4月 麻酔科標榜医取得
2015年4月 大手毛髪専門クリニックで多数の症例を経験
2017年12月 駅前AGAクリニック大阪梅田院院長
資格:医師免許、麻酔科標榜医、麻酔科学会専門医、麻酔科学会指導医

駅前AGAクリニック【全国13院 東京新宿院東京北千住院京都烏丸院大阪梅田院岡山院鹿児島院 など】

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