抜け毛はなぜ起こる?抜け毛の原因とその対処法について

「最近、排水溝に詰まる髪の毛の数が増えてきた気がする」とか「頭を洗った後の頭皮が透けて見えるようになった」などという方、いらっしゃいませんでしょうか。

抜け毛の量が増えると、将来の薄毛が心配になるものだと思います。そこで今回は、抜け毛の起こる仕組みや原因、抜け毛が増えた場合の対処法について解説したいと思います。

— 目次 —

抜け毛が起こる仕組みとは?

抜け毛が増えた場合の対処法について解説する前に、そもそもなぜ抜け毛が起こるのかその仕組みについて知っておきましょう。心配すべき抜け毛と、そうでない抜け毛を見分けることが大事です。

1日50本から100本程度の抜け毛は当たり前

初めにお断わりしておきますが、抜け毛があればすぐに心配しなければいけないというわけではありません。

というのも、1日に50本から100本程度の抜け毛が見られるのは当たり前だからです。また、季節によって多少の変動はあるので、推移を見守ることが重要です。

ヘアサイクルが乱れることで抜け毛のリスクが高まる

抜け毛にはヘアサイクルが密接にかかわっています。ヘアサイクルとは、髪の毛が生えてから抜け落ちるまでの周期を意味します。

通常、ヘアサイクルは2年から6年とされており、髪の毛の成長期→退行期→休止期→再び成長期…といった具合にサイクルしています。

ヘアサイクルの大部分は髪の毛の成長期によって占められているのですが、何らかの原因によって髪の毛の成長期が短くなると、髪の毛の抜け落ちる時期が早まるのです。

ヘアサイクルの回数は40回程度と考えられているため、ヘアサイクルの周期が短くなれば、それだけ抜け毛の量が増え、薄毛のリスクが増すというわけなのです。

髪の毛が成長するための栄養が不足すると抜け毛につながる

抜け毛は男性だけでなく、女性にとってもデリケートな問題です。特に女性の場合、極端なダイエットによって抜け毛のリスクが増すケースもあります。

たとえば、髪の毛はたんぱく質から作られているのですが、その合成には亜鉛の摂取が欠かせません。また、亜鉛の吸収率を高めるためには、ビタミンCやクエン酸の摂取が欠かせません。

ところが、極端なダイエットによって栄養が不足すると、髪の毛が成長するための栄養が不足してしまい、その結果、抜け毛や薄毛のリスクが増すのです。

頭皮環境が悪化することで健康な髪の毛が育たなくなる

頭皮環境の悪化も抜け毛のリスクを高めます。植物の成長に例えると、頭皮は植物が育つための土壌にあたります。

植物にとっての栄養は肥料ですが、髪の毛にとっての栄養は血液です。そのため、頭皮への血流が不足すると、健康な髪の毛の成長を阻害してしまうのです。

POINT
  • 1日に50本から100本程度の抜け毛が見られるのは当たり前
  • ヘアサイクルが乱されると抜け毛のリスクが増す
  • 栄養不足や頭皮環境の悪化が抜け毛につながる

抜け毛の原因について

抜け毛の原因は実に様々なのですが、ここでは身近な抜け毛の原因について紹介したいと思います。自分では良かれと思っていることが、意外にも抜け毛の原因につながっているケースもあります。

肌質に合っていないシャンプーによる頭皮環境の悪化

意外に思われるかもしれませんが、普段使っているシャンプーが抜け毛のリスクを高めているケースもあります。

特に市販のシャンプーには、頭皮や髪の毛にとって有害な成分が含まれているため、頭皮環境を悪化させ、抜け毛のリスクを高めます。

特に市販のシャンプーに含まれている合成界面活性剤は、その強力な洗浄力によって、頭皮環境を悪化させるケースが多いようです。

合成界面活性剤は、食器洗い洗剤や洗濯洗剤などに含まれている洗浄成分で、油汚れを浮かせて洗い流しやすくする役目があります。

ただ、皮脂は頭皮を守ってくれるバリアでもあるため、市販のシャンプーで皮脂を根こそぎ洗い流してしまうと、頭皮のバリア機能が失われ、その結果、頭皮環境が悪化してしまうのです。

ストレスによる自律神経のバランスの乱れ

ストレスは万病のもとと言いますが、髪の毛の成長にとってもリスクファクターとなります。というのも、自律神経のバランスが乱れると、血管が収縮して血行を阻害するからです。

また、自律神経のバランスが乱れることで睡眠の質が低下すると、毛母細胞の分裂が不活発になるため、やはり健康な髪の毛の成長を阻害してしまいます。

抜け毛のリスクを高めるような生活習慣

日ごろの生活習慣が抜け毛のリスクを高めることもあります。では、どのような生活習慣が抜け毛につながるのでしょう。

睡眠不足によって髪の毛が成長するためのエネルギーが不足する

忙しく仕事をしている方の中には、睡眠時間が足りていない方もいらっしゃることと思います。

医学の世界でも睡眠に勝る回復法はないなどと言われますが、睡眠時間が不足すると、身体の回復を優先させるため、髪の毛が成長するためのエネルギーが不足してしまいます。

脂っこい食べ物を好むと動脈硬化のリスクが高まる

脂っこい食べ物を好んで食べていると、動脈硬化のリスクが高くなります。動脈硬化が進行すると、いわゆる「ドロドロ血液」になるため、頭皮への血流が阻害されることとなり、結果として抜け毛のリスクが増します。

飲酒や喫煙の習慣

飲酒や喫煙の習慣も抜け毛のリスクファクターとなります。お酒は適量ならよいのですが、飲み過ぎた場合、アルコールを分解するのに大量のエネルギーと水分が使われます。

その結果、やはり「ドロドロ血液」となってしまい、頭皮への血流が阻害されます。また、タバコに含まれるニコチンには、毛細血管を収縮させる作用があります。

そのため、毛母細胞が毛細血管から栄養を受け取れなくなり、結果として抜け毛のリスクが高まるのです。まさにタバコは百害あって一利なしというわけです。

POINT
  • 肌質に合っていないシャンプーは頭皮環境を悪化させ抜け毛のリスクを増す
  • ストレス状態が昂じると抜け毛のリスクが高くなる
  • 食習慣や生活習慣が抜け毛のリスクを高めるケースも

抜け毛対策・対処法について

抜け毛の原因は実に様々なので、抜け毛の原因に応じた対策や対処法が重要となります。抜け毛の程度によって、以下のような対策を講じるのが良いでしょう。

薄毛治療専門のクリニックを受診する

薄毛がある程度目立つようになってきた場合、薄毛治療専門のクリニックを受診するのがおすすめです。特に男性に見られる薄毛のほとんどは、AGAという進行型の脱毛症です。

そのため、早目に治療を開始しないと、薄毛が徐々にかつ、確実に進行することとなります。クリニックでは投薬治療や成長因子注入療法などを駆使して、薄毛の改善を図っています。

育毛剤やサプリメントを利用する

将来の薄毛を予防する場合や、薄毛がそれほど目立たないような場合、育毛剤やサプリメントを利用するとよいでしょう。

特に血行を促進するビタミン類やカプサイシン、男性ホルモンのバランスを整えるノコギリヤシ、髪の毛を作る元となる亜鉛などを配合した育毛剤やサプリメントがおすすめです。

使っているシャンプーを変えてみる

排水溝に詰まる抜け毛の量が増えてきたというような場合、普段使っているシャンプーを変えてみましょう。おすすめは薬用シャンプーや育毛用シャンプーです。

POINT
  • 薄毛が目立つようになったら専門のクリニックを受診するのがおすすめ
  • 将来の薄毛を予防するためには育毛剤やサプリメントも効果的
  • 抜け毛の量が増えてきたらシャンプーを変えてみる

まとめ

抜け毛はだれにでも見られるものであり、1日に50本から100本程度であれば、それほど心配する必要はありません。ただ、抜け毛の量が増えてきた場合、原因を見極めることが重要です。

自分では原因が分からないという場合、お気軽に当院までお問い合わせください。無料カウンセリングもおこなっていますので、あなたに合った治療法を提案できると思います。


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