女性の薄毛はクリニックで見てもらおう!薄毛の種類と原因は?


薄毛の悩みを抱えているのは男性だけではありません。

女性もおよそ10人に1人が、生涯で一度は薄毛に悩まされるというデータもあるようです。

そんな女性の薄毛ですが、現在ではクリニックで治療することが可能となっています。

女性に見られる薄毛の種類やその原因と併せて解説したいと思います。

— 目次 —

女性の薄毛はクリニックに相談しよう

髪は女性の命と言われることもあるように、女性らしさを形作る1つの象徴ともいえます。

そのような髪の毛が減ってくることは、女性にとって大変由々しき問題です。

ただ、薄毛の悩みは非常にデリケートな問題であり、誰にでも気軽に相談できる類のものではありません。

また、薄毛を治療していると知られることも、女性にとっての精神的負担となりかねません。

そのために、女性の薄毛を専門的に治療するクリニックが存在しています。

当院では完全予約制を採っており、他人の目を気にすることなく、薄毛の治療に専念して頂けます。

また、外観からすぐに薄毛治療専門のクリニックと分かることもないので、抵抗なくご来院頂くことが可能です。

それでは薄毛に悩まされている女性のために、当院独自の薄毛治療法や、女性の薄毛の原因などについて解説します。

POINT

駅前AGAクリニックでは完全予約制を採っており、プライバシーに配慮した薄毛治療が受けられる。

  

クリニックでの女性の薄毛治療法

それでは、クリニックでの女性の薄毛について見ていきたいと思います。

駅前AGAクリニックでは、当院独自のサプリメントなどを用いて薄毛の改善に当たっています。

治療薬やサプリメント

女性の薄毛は、男性に見られる薄毛のように、内服薬を用いての治療が難しいです。

そのため、当院では外用薬や女性の薄毛専用のサプリメントなどを用いて、薄毛の改善に取り組んでいます。

外用薬

実は、日本で発毛効果を認められている有効成分は、フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジルの3つしかありません。

フィナステリドやデュタステリドは抗アンドロゲン薬の有効成分として用いられており、代表的な治療薬としてプロペシアやザガーロが知られています。

プロペシアやザガーロには男性ホルモンのバランスに干渉する働きがあるため、男性に見られる脱毛症の代表的存在であるAGA(男性型脱毛症)の治療には効果を発揮しますが、原則として女性の服用は禁止されています。

ミノキシジルには血管を拡張し、血液の循環を促進する働きがあります。

そのため、頭皮の栄養状態を改善し、髪の毛の成長を促すことが期待されています。

ミノキシジルはフィナステリドやデュタステリドとは異なり、内服薬ではなく外用薬(塗り薬タイプの医薬品)だけが認められており、副作用のリスクもそれほどありません。

Viviscal Professional

当院では、海洋性たんぱく複合体を高濃度に配合した「Viviscal Professional」というサプリメントを用いて、女性の薄毛の改善に取り組んでいます。

「Viviscal Professional」には髪の毛を作る元となるたんぱく質のほか、ビタミンCやビオチン、L-シスチン、L-メチオニンといった、髪の毛の成長に有効な成分が多く含まれています。

パントガール

パントガールは、女性に見られる薄毛の代表的存在でもある「びまん性脱毛症」の改善に特化した育毛用サプリメントです。

パントテン酸カルシウムを主成分に、ビタミンB1や、髪の毛を作る元となるたんぱく質の一種であるケラチン、薬用酵母などを配合しています。

「Viviscal Professional」もパントガールも海外の治験でその効果が立証されており、特に「Viviscal Professional」に関しては、アメリカでNo.1の育毛用サプリメントとして重宝されています。

オリジナルサプリメント

当院では、独自に開発したオリジナルのサプリメントも用いて、女性の薄毛改善に取り組んでいます。

サプリメントに含まれる成分としては、ケラチンや黒コショウ抽出物、ヒハツエキス、海洋性コラーゲンペプチド、N-アセチルグルコサミンなどがあげられます。

ケラチンは前述したように髪の毛を作る元となるたんぱく質の一種であり、黒コショウ抽出物やヒハツエキスには血流量を増加させ、頭皮トラブルを改善させる効果が期待されています。

海洋性コラーゲンペプチドには、髪の毛の成長にとって欠かすことのできないコラーゲンの生成を促す効果が、N-アセチルグルコサミンには、頭皮の再生に必要なヒアルロン酸の生成を促す効果が期待されています。

発毛メソセラピー

メソセラピーとは皮下に有効成分を注入する治療のことを意味しますが、頭皮に対しておこなわれるメソセラピーのことを、特に発毛メソセラピーと呼んでいます。

頭皮下に直接グロースファクター(髪の毛の成長に必要な因子)を注入することで、高い発毛効果を実現しています。

食生活指導

女性に見られる薄毛や抜け毛の5%程度が、ビタミンやミネラルの摂取量不足によるものと考えられています。

そのため、当院では食生活に対する指導もおこなう、薄毛や抜け毛のリスク回避を図っています。

POINT

駅前AGAクリニックでは投薬治療だけでなく、様々な方法で女性の薄毛改善を図っている。

  

女性の薄毛の原因

ここまでの解説で、女性の薄毛を改善する治療法などについてご理解いただけたことともいます。

では、なぜ女性に薄毛が起こるのでしょう

ホルモンバランスの変化

女性の薄毛の原因としては、ホルモンバランスの変化があげられます。

特に更年期になると、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌量が減少します。

エストロゲンはいわゆる「女性らしさ」を形作るホルモンであるため、エストロゲンの分泌量減少によって、髪の毛全体のボリュームが減少したり、地肌が目立つようになったりするのです。

加齢

加齢も女性の薄毛の原因となります。

髪の毛にはヘアサイクルという周期があり、一生の間でおこなわれるヘアサイクルの回数も決まっているということです。

そのため、高齢になると髪の量が減るのはある意味当たり前と言えます。

頭皮トラブル

女性の薄毛は頭皮トラブルによってもたらされることもあります。

肌質に合っていないシャンプーやカラートリートメント、白髪染めによるダメージなどが原因で頭皮環境が悪化し、抜け毛のリスクが増します。

女性の薄毛の改善法

女性の薄毛の原因は実に様々なので、原因に応じた改善方法をとることで、薄毛問題の解決につなげることが期待できます。

自分で出きる方法としては、以下のようなことがあげられます。

育毛剤を利用する

薄毛がそれほど進行していない場合、無添加育毛剤を用いることで改善が期待できます。

特に女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンを配合している育毛剤がおすすめです。

ヘアケアを見直す

薄毛は誤ったヘアケアによってリスクが増すため、ヘアケアを見直すことも重要です。

市販のシャンプーには頭皮や髪の毛にとって有害な成分が多く含まれているため、育毛シャンプーや薬用シャンプーを利用するとよいでしょう。

ストレスを発散する

ストレスは万病の元と言われますが、髪の毛の健全な成長にとってもストレスは危険因子となります。

特に更年期を迎えると自律神経失調症のような症状が現れるようになり、精神状態が不安定になりがちです。

そのようなときは自分の趣味に没頭したり、仲の良い友人と食事やおしゃべりを楽しんだりして、ストレスを発散するよう心がけましょう。

POINT

・薄毛を改善するためには、ヘアケアを見直したりストレスを発散したりすることが重要。
・初期なら育毛剤の利用も効果的。

  

まとめ

女性にとって髪の毛は女性らしさの象徴でもあるため、いつまでもきれいな髪で痛いものです。

そのためには、生活習慣やヘアケアを見直し、頭皮環境を良好に保つことが欠かせません。

それでも抜け毛や薄毛が気になる時には、女性に特化した独自の治療をおこなっている当院までお気軽にご相談ください。

監修者
岩井 麻希
平成16年 金沢大学医学部 卒業
平成18年 金沢大学医学部付属病院および市立砺波総合病院にて臨床研修終了
平成18年 金沢医科大学形成外科入局
平成19年 市立砺波総合病院 形成外科
平成21年 金沢医科大学 形成外科
平成23年 太秦病院 皮膚科・形成外科
資格:日本形成外科学会専門医

駅前AGAクリニック【全国13院 東京新宿院東京北千住院京都烏丸院大阪梅田院岡山院鹿児島院 など】

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