M字ハゲの原因はなに?改善法や治療法についても徹底解説!


男性にとって薄毛は由々しき問題ですが、薄毛にもいくつかのタイプがあります。

M字ハゲは額の生え際が徐々に後退するタイプの薄毛で、男性型脱毛症を発症した場合によくみられます。

では、なぜ男性型脱毛症を発症し、M字ハゲになってしまうのでしょうか。

今回の記事ではM字ハゲになる原因を紹介するとともに、M字ハゲへの対処法や治療方法についても徹底解説します。

— 目次 —

M字ハゲになる原因

それでは早速ですが、M字ハゲになる原因についてみていきたいと思います。

M字ハゲはそのほとんどが男性に起こりますが、なぜ男性にM字ハゲが多くみられるのでしょう。

男性型脱毛症

M字ハゲを引き起こす最大の原因が、男性型脱毛症(AGA:Androgenetic Alopecia)です。

男性型脱毛症を発症した場合、M字ハゲやO字ハゲを起こしやすくなります。

男性型脱毛症の特徴

男性型脱毛症の特徴は大きく分けて2つに分類されます。

1つは、男性型脱毛症が思春期以降に見られる脱毛症であるということ。

もう1つは、男性型脱毛症が進行型の脱毛症であるということです。

薄毛というと中年期以降に見られるようなイメージをお持ちの方もいらっしゃることと思いますが、男性型脱毛症の場合は思春期以降に発症するため、20歳前後で薄毛になるリスクもあるのです。

また、男性型脱毛症は進行型の脱毛症であるため、発症した場合、何らかの対策を講じない限り、薄毛が徐々に、かつ確実に進行することとなります。

男性型脱毛症によってM字ハゲになる理由

なぜ男性型脱毛症を発症すると、M字ハゲになるリスクが高くなるのかを知るためには、男性型脱毛症のメカニズムについて理解しておくことが重要です。

男性型脱毛症を発症する人の体内では、男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロン(DHT)が盛んに分泌されています。

ジヒドロテストステロンは、男性ホルモン受容器であるアンドロゲンレセプターと結合し、抜け毛を促進させる有害なサイトカインを産生します。

つまり、ジヒドロテストステロンの分泌量が多ければ多いほど、男性型脱毛症を発症するリスクが高まるというわけです。

ジヒドロテストステロンは、男性ホルモンであるテストステロンがより強力になったものなのですが、その強力化に際して、体内にある酵素の一種である5α-リダクターゼが触媒として働きます。

5α-リダクターゼには1型と2型の2種類がありますが、2型の5α-リダクターゼが前頭部に多く分布しているため、遺伝的に2型の5α-リダクターゼが盛んに働く遺伝子を持っている場合、M字ハゲになるリスクが高くなるのです。

牽引性脱毛症

M字ハゲのリスクを高める要因としては、牽引性脱毛症(けんいんせいだつもうしょう)もあげられます。

男性でも髪の毛を長くしている方がいらっしゃると思いますが、いつも髪の毛を後ろで束ねていると、生え際に牽引力がかかることとなります。

その牽引力によって直接髪の毛が抜けるわけではないのですが、引っ張られた場所に血行不良が起こり、その結果、頭皮環境の悪化を招き、M字ハゲのリスクを高めるのです。

POINT

男性に見られるM字ハゲのほとんどは男性型脱毛症の進行にともなうものだが、髪の毛を後ろで束ねるなどしていると、M字ハゲのリスクを高めることにつながる。

M字ハゲの予防法や対処法

M字ハゲは男性型脱毛症や牽引性脱毛症によってリスクを増すということですが、何か予防する方法はないのでしょうか。

また、M字ハゲが気になりだした場合、どのような対策をすればよいのでしょう。

育毛剤を利用する?

世の中には育毛剤が出回っています。いかにも効果がありそうな名前をしていますが、その実情はどういったものなのでしょうか。

ここでは具体的な商品名を挙げることは避けますが、世の中の多くの育毛剤には「医学的に」有効と判断できる根拠のある成分が含まれていません。

例えばAGA(男性型脱毛症)では、ジヒドロテストステロン(DHT)が原因ということが分かっていますが、ジヒドロテストステロンを減少させるような成分が含まれている育毛剤はほとんど存在しません。あるいはあったとしてもそれが頭皮に浸透して効果が出ることが証明されているものはありません。

その代わり医薬品でない扱いのものであれば、国からの制限は緩いですから、一般の方でも簡単に手に取ることができるでしょう。

でも、本当にそれでいいのでしょうか。進行性疾患であるAGA(男性型脱毛症)の根本にアプローチすることなく、時間だけが過ぎてしまうことにはならないでしょうか。

髪型を見直す

いつも同じ場所で髪の毛を束ねている方は、髪型を見直すことも重要です。

遺伝ではなく髪型によってM字ハゲになっている場合は、髪型を変えることで根本から改善することが期待できます。

食習慣を改善する

一人暮らしの男性の場合、ついつい食事がいい加減になってしまいがちですが、髪の毛も食べたものから作られていることを忘れてはいけません。

特に、髪の毛を作る元となるたんぱく質や、たんぱく質を髪の毛に変える役割を持つ亜鉛、血行を促進するビタミン類、頭皮環境を整えるミネラル類を日々の食事からしっかり摂りましょう。

AGA治療専門のクリニックを受診する!

M字ハゲへの対策をしても抜け毛の量が減らないようであれば、AGA治療専門のクリニックを受診するのがおすすめです。

幸い、M字ハゲをはじめとする男性型脱毛症は、クリニックで治療できる時代となっています。

POINT

M字ハゲに根本的にアプローチしたい方は、「AGA治療専門のクリニックを受診する」べき。

クリニックでのM字ハゲの治療法

自分ではM字ハゲを改善できない場合、AGA治療専門のクリニックを受診するのがおすすめということですが、実際にAGA治療専門のクリニックではどのような治療をおこなっているのでしょう。

外用薬を利用する

AGA治療専門のクリニックではいろいろな治療法を駆使してM字ハゲの改善に取り組んでいますが、そのうちの1つが外用薬を利用するというものです。

外用薬とは簡単に言うと塗り薬のことを意味しており、頭皮に直接塗布することで有効成分が頭皮下に浸透し、発毛を促進します。

AGA治療の場合、主にミノキシジルを配合した外用薬が用いられています。

ミノキシジルには血行を促進し、発毛サインを促す働きがあります。

また、後述する内服薬とは異なり、ミノキシジルは女性でも利用することが可能です。

内服薬を利用する

M字ハゲの治療法としては、内服薬を利用するという手段もあります。

M字ハゲの治療目的で用いられる内服薬としては、プロペシアやザガーロが有名です。

プロペシアの有効成分であるフィナステリドや、ザガーロの有効成分であるデュタステリドには、テストステロンをジヒドロテストステロンへと変化させるときに触媒として働く5α-リダクターゼの働きを抑止する作用があります。

ジヒドロテストステロンの産生を抑止することができれば、抜け毛の元となる有害なサイトカインが生み出されることもないため、M字ハゲを改善することが可能となるのです。

注入療法を受ける

男性型脱毛症の治療自体は皮膚科や形成外科でも受けられるのですが、AGA治療専門のクリニックでは、そのような病院ではおこなっていない注入療法もおこなっています。

髪の毛の成長にとって必要不可欠な成長因子(グロースファクター)を頭皮下に直接注入することで、高い発毛効果を実現しています。

まとめ

M字ハゲになる主な原因は男性型脱毛症を発症することですが、その他にも頭皮が牽引されることや、栄養不足によって頭皮環境が悪化し、M字ハゲのリスクを高めることがあります。

M字ハゲを改善するためには、何が原因となっているのかを見極めることが重要です。

原因が分からないという方は、当院までお気軽にご連絡いただければ幸いです。


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