医師が勧めるプロペシアとザガーロの飲み方とは?AGA内服薬の服用方法について


プロペシアやザガーロはどのようなタイミングで内服すればいいのでしょうか。

今回の記事は、プロペシアとザガーロの飲み方や飲み合わせを解説します。

プロペシアやザガーロを服用しようか悩まれている方は、参考にしてみてください。

— 目次 —

AGA内服薬の飲み方(服用方法)について

プロペシアとザガーロの飲み方(服用方法)についてですが、基本的に同じAGA阻害薬なので、一緒に解説したいと思います。

AGA阻害薬(プロペシア・ザガーロ)の服用上の注意

AGA内服薬の飲み方(服用方法)として主に2点ほど注意して欲しいことがあります。

最低半年は継続的に服用すること

プロペシアもザガーロも効果を最大限引き出すには、最低でも6ヶ月以上は毎日服用する必要があります。

AGA治療の効果は早い方で3ヶ月、遅い方で半年以上かかる可能性があります。

目安として、半年と考えていただきたいです。

抜け毛が抑制されてからも服用は継続することがおすすめ

プロペシアとザガーロは、どちらも抜け毛を抑制してくれる効果を持つ治療薬ですので、半年程度で目に見える効果が出てくることがほとんどです。

しかし、効果があるからといって、服用を止めてしまうとこの効果は持続しません。

基本的には、AGA阻害薬(プロペシアやザガーロ)は、AGAを止めたいのであれば、一生付き合っていく薬だと考えたほうが良いです。

プロペシアの飲むタイミングについて

これはプロペシアの製造販売元のMSD株式会社が作成しているインタビューフォームの一部を改訂して引用したものです。

服用から24時間の体内におけるフィナステリド(プロペシアの主成分)の濃度変化です。

普段からプロペシアを服用している患者さんがフィナステリド1mgを摂取すると上記グラフのように体内の血中濃度が変化していきます。

見たとおり、服用したタイミングで濃度が高くなり、時間が経つにつれて徐々に減っていっています。
24時間経つと血漿中にはほとんど残っていません。

※血漿とは、血液から血球を除いた成分です。

つまり理想的な内服のタイミングは24時間後ということになります。

これ以上長いとAGAが進行してしまいます。

1日1回、毎日決められた時間に内服することが良さそうです。

また、多少前後しても体に対しての影響は少ないということも分かります。

というのも内服してから12時間以上経過するとそれほど血漿中にフィナステリドは残っていませんし代謝も早いので血漿中のフィナステリド濃度が上がりすぎることもないでしょう。

ですので、飲み忘れた場合は直ぐに内服することをお勧めします。

— 結論 —

・プロペシアのAGAの治療効果を最大化するには毎日決まった時間に飲むのが理想的
・内服時間が多少は前後しても体に負担がかかることもない
・飲み忘れに気づいた場合は直ぐに内服した方が良い

ザガーロの飲むタイミングについて

次に、ザガーロの飲むタイミングについて解説していきます。

この図を見て下さい。

これはザガーロの製造販売元のグラクソ・スミスクライン株式会社が出しているインタビューフォームの中の図の一つです。

デュタステリド(ザガーロの主成分)を内服した時の血清中の濃度変化を表しています。

内服後24時間の時点でもデュタステリドは体内からなくなっていないことがわかります。

これがプロペシアとは大きく異なる点です。

内服後24時間から72時間での変化はそれほどないのです。

つまり、デュタステリドはフィナステリドより長く効く薬剤なのです。

これは多少飲み忘れしてしまってもフィナステリドのようにAGAが進行する可能性は低いということです。

AGAの治療を行っていく上で薬を飲み忘れることは意外と多いと思います。

ザガーロは、プロペシアよりも1.5倍ほど治療効果が高いだけでなく、飲み忘れにも強いと言えます。

ですが、効果が長いザガーロでも、毎日内服することが重要です。

デュタステリドもフィナステリドと同様に内服時間がずれてしまっても血清中の濃度変化はそれ程ありません。

内服時間が多少は前後しても体に負担がかかることもありません。

飲み忘れた場合も気づいた時に内服して次回からはいつもの時間に内服すれば問題ありません。

— 結論 —

・プロペシアよりもザガーロの方が効果は長い
・デュタステリドは72時間も体内には残るが、毎日服用することが重要

プロペシアとザガーロの飲み合わせについて

薬剤によっては食事のタイミングや食べ合わせと関係が深いものがあります。

では、プロペシアとザガーロにもそういった飲み合わせはあるのでしょうか。

この飲み合わせに関する実験をしているのが、プロペシアを製造販売しているMSDやザガーロを製造販売しているGSKです。

双方の臨床実験の結果は同じで、プロペシアとザガーロは食事や他の薬剤と併用しても影響はないそうです。

ですので、プロペシアやザガーロは他の治療薬と併用しても問題ありませんし、食事の影響もありません。

詳しく知りたい方の為に、ザガーロを製造販売しているGSKのデータを紹介します。

『デュタステリドのクリアランスはカルシウム拮抗薬との併用で36%低下した。
また、デュタステリドのクリアランスはベラパミルの併用で37%低下、ジルチアゼムの併用で44%低下、アムロジピンの併用で7%上昇した。

体重1kgの分布容積に与える影響は1.7%と推定された。

また、デュタステリドはCYP3A4/5で代謝されたことから、CYP3A4阻害作用を有する薬剤(ベラパミル、ジルチアゼムなど)との併用でデュタステリドの血中濃度が上昇する可能性があり、体重で血中濃度が変化する可能性があるものの、これらの因子による血中濃度の変化はDHT濃度の変化に影響を及ぼさないと考えられる。』

つまり、カルシウム拮抗薬を併用しているとデュタステリドの排泄が悪くなって多少血中濃度が上がりますが、それでAGAに影響が出る事はないということです。

— 結論 —

・プロペシアとザガーロは、飲み合わせによくない食事はない
・また、他の薬剤と併用しても問題ない

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回の記事は、AGA治療薬の基本的な飲み方(服用方法)からプロペシアとザガーロの飲むタイミングについて紹介してきました。

プロペシアとザガーロも飲み合わせについては、特に問題ないそうです。

そして、どちらの薬剤も重要なのは毎日内服することを継続することです。

また、飲むタイミングは、朝でも昼でも夜でも問題ありません。

では、実際に服用された患者さんの声をあげておきます。

参考にしてください。

一番多いのは夜派
『夜が一番落ち着いて時間もあり飲み忘れしないです。』

『他にも夜に飲むお薬があるので一緒に飲みます。』
『でも、夜だとお酒を飲みに行くと忘れてしまいます。』

次に多いのは朝派
『朝が一番時間が読めて飲み忘れしないです。』

『朝ごはんと一緒に飲みます。』

『朝は忙しいですけどミノキシジルを朝に飲みたいので。』

少ないのは昼派
『会社の引き出しに薬を置いてるんで取り出すのが楽なんです。』

『家に帰ると他に忙しいので会社で内服したいです。』

『でも、会社が休みの日は忘れやすいです。』

当院は、プロペシアとザガーロをどちらも処方しています。

治療費は以下の通りです。

治療薬 価格
フィナテリド(ジェネリック品) 1,800円(初月)
プロペシア 7,000円
ザガーロ 10,000円

当院は、カウンセリングや相談を経て、患者様に合う治療薬をご提案させていただいています。

現在、無料でカウンセリングや相談を実施しているので、お気軽に申し込みください。

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