プロペシア・ザガーロはこうやって飲む!医師が勧めるAGA治療薬の内服方法とは

プロペシアやザガーロはどのようなタイミングで内服すればいいのでしょうか。

飲み忘れた時はどうすればいいのでしょうか。

食事など気をつけるべきことはあるのでしょうか。

飲み合わせや風邪薬との相性はどうなのでしょうか。

分からない事はクリニックで聞けば何でも解決します。

来院時に何でも聞いてください。

でもなかなか聞きにくいところもありますよね。

今回も駅前AGAクリニックの医師がフィナステリドとデュタステリドの内服の仕方について医学的に詳しく解説します。

— 目次 —

  • 医師が勧めるフィナステリドの飲むタイミング
  • これは食べたらダメ!!プロペシアとの相性
  • 医師が勧めるデュタステリドの飲むタイミング
  • これは食べたらダメ!!デュタステリドとの相性
  • プロペシアやザガーロは朝がいいの?昼?それとも夜?

医師が勧めるフィナステリドの飲むタイミング


いきなり難しそうな図を出してしまって申し訳ございません。

でも簡単なのでご安心を。

これはプロペシアの製造販売元のMSD株式会社が作成してるインタビューフォームの一部を改訂して引用してみたものです。

これがフィナステリドの体の中のイメージです。

いつもフィナステリドを内服している患者さんがフィナステリド1mgを内服するとこのような感じで体内のフィナステリドの濃度が動くとイメージして貰えばいいかと思います。

ぱっと効いてぱっと切れる感じです。

24時間経つと血漿中にはほとんど残っていません。

フィナステリドは意外と長く効かないんだなとこれから分かるかと思います。

つまり理想的な内服のタイミングは24時間ということになります。

これ以上長いとAGAが進行してしまいます。

毎日決められた時間に内服しないとAGAが進行する可能性があるのです。

また、多少前後しても体に対しての影響は少ないということも分かります。

というのも内服してから12時間経過以上するとそれほど血漿中にフィナステリドは残っていませんし代謝も早いので血漿中のフィナステリド濃度が上がりすぎることもないでしょう。

飲み忘れた場合は直ぐに内服しましょう。

そして、次回からは決められた時間に内服しましょう。
— 結論 —
プロペシアのAGAの治療効果を最大化するには毎日決まった時間に飲むのが理想的です。

内服時間が多少は前後しても体に負担がかかることもありません。

飲み忘れに気づいた場合は直ぐに内服した方がいいのです。

これは食べたらダメ!!プロペシアとの相性


薬剤によっては食事のタイミングや食べ合わせと関係が深いものもあります。

食前、食後、食間など内服のタイミングってややこしいですよね。

では、フィナステリドはどうなのでしょうか。

これは実験してみないと分からないですよね。

食事とフィナステリドの内服のタイミングとの関係をMSDはしっかり調べ上げてくれているのです。

さすがは製造販売元のMSDなのです。

この試験では空腹時にフィナステリドを内服したのと食後に内服したのでCmax、Tmax、AUC(0-24hr)を比較してみるとほとんど変化がありませんでした。

つまり食事の影響はないと分かったのです。

Cmax:最高血漿中濃度

Tmax:最高血漿中濃度到達時間

AUC(0-24hr):服用してから24時間までの血漿中濃度-時間曲線下面積


MSDは同じく併用薬についての影響も調べています。

これにより他の薬剤との併用による影響もないと分かっています。

食事や他の薬剤との関係性がないことが分かっていれば、例えば風邪薬や血圧の薬なども安心して内服できますね。

フィナステリドは毎日決められた時間に内服するのが大切でそれ以外のことは気にしなくてもいい薬剤なのです。

当クリニックでもフィナステリドと食事や他の薬剤との併用で問題になったことはありません。
— 結論 —
プロペシアは食事との関係はないので空腹時でも満腹時でも内服して大丈夫です。

相性が悪くて食べたらダメなものはありません。

併用して影響がでる薬剤もありませんので気にしなくても大丈夫です。

医師が勧めるデュタステリドの飲むタイミング


この図を見て下さい。

これも簡単ですからご安心を。

これはザガーロの製造販売元のグラクソ・スミスクライン株式会社が出しているインタビューフォームの中の図の一つです。

デュタステリドを内服した時の血清中の濃度変化を表しています。

内服後24時間のところを見てみるとデュタステリドは体内からなくなっていませんね。

これがフィナステリドとは大きく違うところです。

内服後24時間から72時間での変化はそれほどないのです。

緩やかに血清中から無くなって行くのです。

デュタステリドは結構長く効く薬剤なのです。

これはつまり多少飲み忘れしてしまってもフィナステリドのようにAGAが進行してしまったりはしないということです。

AGAの治療を行っていく上で薬を飲み忘れることは意外と多いと思います。

こういう私でさえやはり飲み忘れをしてしまいます。

プロペシアとザガーロのAGAの治療効果は1.5倍違うとも言われることがありますが、治療効果の高さだけでなくザガーロは飲み忘れにも強いのです。

プロペシアは正確に24時間おきに内服するのに対してザガーロの場合は時間にそれほどこだわらなくても大丈夫なのです。

もう一度言います。ザガーロは毎日内服することが重要で時間はそれほど問題ではないのです。

デュタステリドもフィナステリドと同様に内服時間がずれてしまっても血清中の濃度変化はそれ程ありません。

内服時間が多少は前後しても体に負担がかかることもありません。

デュタステリド濃度が上がりすぎることもないでしょう。

飲み忘れた場合も気づいた時に内服して次回からはいつもの時間に内服すればいいでしょう。
— 結論 —
ザガーロは毎日内服していればオーケーです。

内服時間が多少は前後しても体に負担がかかることもありません。

飲み忘れに気づいた場合は直ぐに内服すればいいでしょう。

プロペシアほど時間は大切ではないのです。

これは食べたらダメ!!デュタステリドとの相性


薬剤によっては食事のタイミングや食べ合わせと関係が深いものもあります。

食前、食後、食間など内服のタイミングってややこしいですよね。

では、デュタステリドはどうなのでしょうか。

これも製造販売元のGSKが実験してしています。

その結果はこれです。

『食事の影響 健康成人に本剤 2.5mgを食後単回経口投与したとき、食後投与の薬物動態パラメータは空腹時投与と比べて若干変化し、食後投与のAUC0-∞は空腹時投与よりもわずかに減少した。なお、この変化は臨床上影響を与えるものではないと考えられた。』

つまり食後に内服すると若干吸収が悪くなるけれどもAGAに対して影響はないと考えられるということです。

食事のタイミングは気にしなくてもいいでしょう。


併用薬に関してはどうなのでしょうか。

結論として併用して問題になる薬剤はありません。

気にしなくてもいいでしょう。

詳しく知りたい方のために実験結果について解説します。

これは読まなくても大丈夫です。

以下が実験結果です。

血圧を下げるカルシウム拮抗薬で多少の影響があったのです。

『デュタステリドのクリアランスはカルシウム拮抗薬との併用で36%低下した。 また、デュタステリドのクリアランスはベラパミルの併用で37%低下、ジルチアゼムの併用で44%低下、アムロジピンの併用で7%上昇した。

体重1kgの分布容積に与える影響は1.7%と推定された。

また、デュタステリドはCYP3A4/5で代謝されたことから、CYP3A4阻害作用を有する薬剤(ベラパミル、ジルチアゼムなど)との併用でデュタステリドの血中濃度が上昇する可能性があり、体重で血中濃度が変化する可能性があるものの、これらの因子による血中濃度の変化はDHT濃度の変化に影響を及ぼさないと考えられる。』

つまり、カルシウム拮抗薬を併用しているとデュタステリドの排泄が悪くなって多少血中濃度が上がりますが、それでAGAに影響が出る事はないということです。

 

デュタステリドは食事や他の薬剤との関係性がないと考えても良いですね。

これで風邪薬や血圧の薬なども安心して内服できます。

デュタステリドは毎日内服するのが大切でそれ以外のことは気にしなくてもいい薬剤なのです。

当クリニックでもデュタステリドと食事や他の薬剤との併用で問題になったことはありません。

当然、血圧の薬も併用は問題ないです。
— 結論 —

ザガーロは食事との関係はないので空腹時でも満腹時でも内服して大丈夫です。

相性が悪くて食べたらダメなものはありません。

併用して影響がでる薬剤もありませんので気にしなくても大丈夫です。

プロペシアやザガーロは朝がいいの?昼?それとも夜?


これまでに薬物動態という難しいことを解説してきました。

これを踏まえてみなさんはどう思われましたか。

どちらの薬剤も重要なのは毎日の内服の継続です。

これが一番重要だと思います。

無理なく楽しんで内服できること、これが一番だと思います。

毛髪が増えてどんどん格好よくなっていくのを楽しみましょう。

私達もそれが一番嬉しいのです。

朝でも昼でも夜でもいつでもいいというのが答えです。

これにミノキシジルの内服のタイミングもあるのでその辺りの兼ね合いもあります。

ミノキシジルも内服はいつでもいい薬ですが、夜に内服すると浮腫みが出ることがあります。

その場合は朝に飲むと活動的な日中に効いてきますので浮腫みにくいのです。

では、代表的な患者さんの声をあげておきます。

参考にしてください。


一番多いのは夜派
『夜が一番落ち着いて時間もあり飲み忘れしないです。』

『他にも夜に飲むお薬があるので一緒に飲みます』

『でも、夜だとお酒を飲みに行くと忘れてしまいます。』
次に多いのは朝派
『朝が一番時間が読めて飲み忘れしないです。』

『朝ごはんと一緒に飲みます。』

『朝は忙しいですけどミノキシジルを朝に飲みたいので。』
少ないのは昼派
『会社の引き出しに薬を置いてるんで取り出すのが楽なんです。』

『家に帰ると他に忙しいので会社で内服したいです。』

『でも、会社が休みの日は忘れやすいです。』

 

駅前AGAクリニックはAGAなど毛髪治療のプロ集団です。

薬物動態や副作用も全て把握しています。

患者さんは私達に全てをお任せして頂いて大丈夫です。

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他院での説明が不安でこちらにいらっしゃる患者さんも多いです。

患者さんにご納得頂けるしっかりした医療をご提供できればと考えております。

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