髪が急に薄くなりました。AGAではない病気の可能性はありますか?

様々な薄毛の原因に悩む女性

人の毛髪は約10万本もあります。

もともと髪の毛は余裕を持ってかなり多く生えているのです。

男性にしても女性にしてもAGAは最初はヘアサイクルの短縮です。

ヘアサイクルが短くなり髪が徐々に細くなっていきます。

それから数年かけて徐々に本数が減っていきます。

そして、あるとき急に地肌が目立つようになって気になり始めるのです。

しかし、すでにその時にはかなり本数は減っているはずです。

このようにAGAは徐々に進行していますが、急に髪が薄くなったと感じる患者さんは多いのです。

AGAは毛髪だけの疾患で命に関わることはありません。

では、その他の病気ならどうでしょうか。

今回は症状の一つとして髪が抜けてしまう病気について駅前AGAクリニックの医師が解説します。

— 目次 —

  • AGA以外で薄毛になる病気には何があるの??
  • ― セリアック病 ―
  • ― 栄養不良 ―
  • ― 副腎腺種 ―
  • ― 甲状腺疾患 ―
  • ― 全身性エリテマトーデス ―

AGA以外で薄毛になる病気には何があるの??

セリアック病

セリアック病で薄毛に悩む女性

パンやパスタなどに含まれるたんぱく質のグルテンは食物アレルギーの原因になりやすいです。

このグルテンに対する免疫反応は小腸粘膜に対しての自己免疫疾患になります。

これがセリアック病です。

セリアック病では便秘になったり、お腹がはったり、腹痛があったり、疲れやすかったりといった症状が出ます。

重症になると下痢が続いて体重が落ちます。

その他の症状では鉄分やカルシウム、ビタミンなどの吸収障害で貧血になったり、骨粗しょう症、口内炎、皮膚の萎縮、手足の感覚異常、肝障害なども現れます。

欧米では100人に1人がセリアック病です。

意外とありふれた疾患なのです。

日本人も食生活の欧米化でパンやパスタを食べることが多くなってきています。

日本にどれだけ患者さんがいるかは分かっていませんが、きっと多くの患者さんがいるはずです。

セリアック病は円形脱毛症と同じく自己免疫疾患であり円形脱毛症と同時に発症することがあると考えられます。

また、小腸での栄養分の吸収障害から薄毛になってしまうこともありAGAやFAGAとの鑑別が必要な疾患です。

栄養不良

栄養不足が薄毛の原因にもなりうる

栄養不良になると薄毛になります。

これも比較的多い薄毛の原因です。

上記のセリアック病でも栄養不良になります。

栄養不良では休止期脱毛やびまん性脱毛というタイプの薄毛になります。

薄毛になるだけでなく髪質の変化も現れます。

極端なダイエットや出産、手術などをきっかけとすることが多いです。

欠けているビタミン、ミネラル、アミノ酸などによってさまざまな症状が出てきます。

たんぱく質、亜鉛、鉄、硫黄、シリカ、ビオチン、ビタミンBなどは髪の健康にとって特に重要です。

駅前AGAクリニックオリジナルサプリメントは毛髪の成分を多く含んでいます。

食事だけで全ての栄養を摂取するのは難しいでしょう。

治療としてサプリメントを検討すべき状態です。

副腎腺腫

副腎腺腫などの内臓疾患が薄毛にも影響を及ぼす

副腎は腎臓に付いている小さな臓器です。

この副腎の皮質から発生した良性腫瘍が副腎腺腫です。

かなり多くの方に副腎腺腫がありますが、その内85%程度は特に機能を持たないもので病的なものではありません。

残りの15%程度では副腎腺腫が機能を持ってしまいます。

機能とは実際にホルモンを産生してしまうということです。

ホルモンには数種類あります。

この産生するホルモンの種類によって副腎腺腫は症状が変わります。

産生されるホルモンは糖質コルチコイドや鉱質コルチコイド、性ホルモンなどです。

これによってクッシング症候群や原発性アルドステロン症になってしまったりします。

これが性ホルモンだった場合は毛髪に影響が出ることがあります。

甲状腺疾患

甲状腺疾患が薄毛に及ぼす影響

甲状腺は甲状腺ホルモンを作っています。

このホルモンは全身に作用します。

そして、新陳代謝をコントロールしているのです。

甲状腺の機能が亢進したり低下したりするとヘアサイクルに影響が出てきます。

これによって髪が抜けてしまうことがあります。

また、甲状腺機能の障害と円形脱毛症は自己免疫疾患という共通点を持っていることがあり関連性が非常に深いことが分かっています。

当院では採血によって甲状腺の機能を調べさせていただくことがあります。

全身性エリテマトーデス

全身性エリテマトーデスは薄毛の原因になる

自己免疫疾患として非常に有名な疾患です。

SLE(Systemic Lupus Erythematosus)と呼ばれますが、「全身に起こる疾患で狼に噛まれたような紅斑」という意味です。

関節、皮膚、腎臓、肺、中枢神経など全身に症状が出てきます。

日本全国に10万人程度の患者さんがいて20歳~40歳の女性の発症が多いです。

自己免疫疾患なので円形脱毛症との関連性が深いです。

頭皮での炎症がヘアサイクルに影響を与え毛髪が細くなったり抜けてしまったりします。

AGAポイント

このように髪が抜けるのはAGAや円形脱毛症だけではありません。

駅前AGAクリニックは毛髪総合クリニックです。

どのような薄毛でもしっかりと診察して治療していくことが大切だと考えております。

薄毛を自己判断で診断せずにしっかりと医師に診察して貰いましょう。

このような病気を伴った薄毛の場合は他科と連携して治療していくことが必要になります。

駅前AGAクリニックは患者さんに寄り添いながら共に戦っていけるクリニックでありたいと思っております。

あらゆる薄毛のお悩みに、全国4院東京新宿、大阪梅田、京都烏丸、岡山のすべてのクリニックで一貫した最新の薄毛治療を行っております。

毛髪総合クリニックですので男性のAGAはもちろん女性の薄毛(FAGA)の治療円形脱毛症の治療もおこなっております。

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