AGAの診断法とは?自分でチェックする方法もご紹介!


男性に見られる代表的な脱毛症であるAGA。

AGAを発症した場合、速やかに対処しないと、薄毛が徐々に、かつ確実に進行してしまいます。

では、どのようにしてAGAの診断はおこなわれるのでしょう。

AGAにはほかの脱毛症とは異なる特徴があるため、病院やクリニックを受診すれば、比較的容易に診断がつきます。

AGAのセルフ診断法と併せて紹介したいと思います。

— 目次 —

AGAの診断法について

AGAは男性に見られる代表的な脱毛症で、いったん発症した場合、治療をおこなわないと薄毛が徐々に、かつ確実に進行してしまいます。

そのため、AGAを発症する前にできれば診察を受け、AGAの発症を予防することが重要です。

では、AGAの診断はどのようにしておこなわれるのでしょう。

家族歴

実際に髪の毛の状態や頭皮の状態を詳しく確認する前に、まずは問診でいくつかのことが確認されます。

家族歴もその1つで、父親や祖父など近親者に薄毛の人がいないかを確認します。

というのも、薄毛には遺伝が関わっていることが分かっているからです。

台湾での研究によると、一親等の身内にAGAの人がいた場合、自分がAGAを発症する確率は、そうでない場合と比べ10倍を超えるというデータがあります。

遺伝とAGAとの関係

AGAを発症するかどうかを左右する遺伝的要因が2つあります。

1つが5α-リダクターゼの活発度であり、もう1つがアンドロゲンレセプターの感受性です。

5α-リダクターゼは体内に存在する酵素の一種で、男性ホルモンであるテストステロンを、より強力な男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)へと変換する重要な役割を持っています。

ジヒドロテストステロンは男性ホルモン受容器であるアンドロゲンレセプターと結合し、抜け毛を誘発する有害なサイトカインを産生します。

そのため、遺伝的に5α-リダクターゼの働きが活発な人は、AGAになるリスクが高くなるのです。

ただ、ジヒドロテストステロンが産生されるかどうかは、アンドロゲンレセプターの感受性にもよります。

5α-リダクターゼの働きが活発で、ジヒドロテストステロンが大量に産生されたとしても、アンドロゲンレセプターの感受性が低ければ、抜け毛の元となる有害なサイトカインの産生にまでは至りません。

つまり、遺伝が原因となってAGAを発症するには、5α-リダクターゼの働きが活発であることと、アンドロゲンレセプターの感受性が高いことという、2つの条件が揃わなければならないのです。

抜け毛が始まった時期

AGAを診断する際には、抜け毛が始まった時期も注目されます。

AGAは進行型の脱毛症であるため、抜け毛の量が徐々に増えていきます。

それに比べ、自己免疫疾患の一種である円形脱毛症の場合、短期間に一気に髪の毛が抜けます。

また、AGAは思春期以降に見られる脱毛症であるのに対し、円形脱毛症は老若男女を問わず、誰にでも起こりえます。

そのため、抜け毛が始まった時期も1つの診断基準となるのです。

抜け毛の見られる場所

AGAかどうかを診断する場合、抜け毛の見られる場所も確認されます。

なぜなら、AGAには独特の抜け毛の仕方があるからです。

AGAの特徴

AGAの特徴として、髪の毛の生え際が後退したり、頭頂部を中心に薄毛が目立つようになったり、その両者が同時に起こったりすることがあげられます。

男性だけでなく、女性にも薄毛に悩まされている方がいらっしゃいますが、女性の場合は男性のように局所がはげあがったり、額が後退したりすることはなく、髪の毛全体のボリュームダウンが見られます。

病歴

近親者にAGAの人がおり、前頭部や頭頂部の抜け毛が見られる場合、AGAと推定されることになりますが、さらに抗がん剤の副作用ではないか、抜毛症(ばつもうしょう)など、ほかの病気によるものではないかが確認されます。

POINT

抜け毛が思春期以降に起こっており、近親者にAGAの人がおり、前頭部や頭頂部の抜け毛が目立つ場合、AGAと想定される。

 
 

AGAの検査法

AGAの診断法について知っていただいたところで、次に、AGAの検査法について見ていきたいと思います。

視診

AGAの多くは、問診と視診によって確認することが可能です。

なぜなら、先述したように、AGAの人には前頭部や頭頂部の薄毛が見られるからです。

ファイバースコープ

薄毛の程度がそれほどでもない方の場合、ファイバースコープを用いてさらに毛髪や頭皮の状態を詳しく確認します。

血液検査

血液検査をおこなうことで、その他の病気が原因で薄毛になっているのではないことを確認することが可能です。

また、投薬治療がおこなえる状態かどうかも確認できます。

DHT検査

DHT検査をおこなうことで、5α-リダクターゼの働きが活発であるのかどうか、また、5α-リダクターゼの働きを阻害する治療薬が有効であるのかどうかを確認できます。

遺伝子検査

遺伝子検査をおこなうことで、アンドロゲンレセプターの感受性が確認できます。

アンドロゲンレセプターの感受性が低いから必ずAGAにならないわけではないのですが、1つの判断材料にすることは可能です。

POINT

ほとんどのAGAは問診と視診で確認できるが、さらに原因を特定するため各種検査がおこなわれる。

 
 

AGAのセルフ診断法

抜け毛の量があまりにも増えている場合は別として、抜け毛の量が気になりだした場合などに、自分でAGAかどうかをチェックする簡単なチェック法があります。

抜け毛の状態をチェックする

抜け毛の量が気になりだしたら、抜け毛の状態をチェックしてみましょう。

そのうちに、健康な抜け毛とそうでない抜け毛との違いが分かるようになると思います。

抜け毛の本数

抜け毛の量が気になりだした場合、まずは抜け毛の本数を調べてみましょう。

健康な人であっても1日に50本から100本ほどの抜け毛は当たり前ですし、季節によっては200本ほど抜け毛が認められることもあります。

抜け毛の形状

抜け毛の形状によって、健康な髪の毛かそうでないかを判断することが可能です。

健康な髪の毛が抜け落ちた場合、マッチ棒のように毛根部が丸くなっています。

完全に成長しきらないうちに抜け落ちた髪の毛の場合、髪の毛全体が1本の棒のようにまっすぐになっています。

抜け毛の太さ

抜け毛の太さもAGAかどうかを判断する際の一助となります。

AGAを発症している場合、健康な髪の毛に比べ、髪の毛が細く弱々しいのが特徴です。

POINT

抜け毛の根元が丸くなっておらず、全体的に細くて弱々しい場合、AGAを発症している可能性がある。

 

AGAを予防する方法

繰り返しになりますが、AGAは進行型の脱毛症であるため、できれば発症しないよう予防するのが一番です。

では、どうやって予防すればよいのでしょう。

ヘアケアを見直す

AGAは遺伝的要因が大きくかかわっていますが、それ以外にもAGAの原因はいくつかあります。

その1つが誤ったヘアケアです。

抜け毛を恐れるあまりシャンプーの回数を減らしたり、頭皮をきれいに保とうとシャンプーをしすぎたりすると、頭皮環境の悪化を招き、AGA発症のリスクを高めます。

ストレスをため込まない

ストレスは万病の元と言われますが、AGAにとっても例外ではありません。

なぜなら、ストレスによって自律神経のバランスが乱れ、髪の毛の成長を阻害するからです。

そのため、ストレスをため込まないことが重要です。

食習慣を改善する

髪の毛も食べたものからできているので、乱れた食習慣を続けているとAGAのリスクを高めます。

規則正しく、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。

専門のクリニックに相談する

抜け毛の原因が分からなくて悶々としていると、それ自体がストレスとなり、かえってAGA発症のリスクを高めます。

そんな時には、AGA治療専門のクリニックに相談するとよいでしょう。

AGA治療を受ける

AGAは思春期以降に見られる脱毛症であり、自覚がないうちに進行していることも少なくありません。

そのため、自覚がない段階で検査をおこない、早めに治療を開始することで、早期改善や予防効果が期待できます。

POINT

AGAを予防するためには生活習慣の見直しが重要。また、予防のための治療を受けることも可能である。

 

まとめ

AGAは抜け毛の状態や家族歴などによって、比較的容易に診断することが可能な脱毛症です。

もしAGAの疑いがある場合、なるべく早めに治療を開始することが重要です。

当院では初月に限り、1ケ月あたり1,800円からAGA治療を受けていただけます。

予防目的の方も大歓迎なので、抜け毛が気になりだしたらお気軽にご相談ください。


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