頭皮マッサージで薄毛は改善する?マッサージをする際の注意点とは!

AGAは男性に見られる代表的な脱毛症であり、最近はテレビのコマーシャルやインターネットの広告などで、AGAという文字を見かける機会も増えてきました。

AGAは進行型の脱毛症であるため、発症したらすぐに対処することが重要となります。

この記事では、AGAの診断基準と自己診断の方法まで詳しく解説します。

— 目次 —

AGAの診断基準

AGAの専門のクリニックでは、どのような基準で診断しているのでしょうか。

髪の毛の状態

AGA専門のクリニックでは、まず髪の毛の状態を確認し、AGAを発症しているかどうかを判別します。多くの場合、髪の毛の状態を確認することで、AGAを発症しているかどうか、判別することが可能となっています。

髪の毛の抜け方

AGAかどうかを判断するには、どのような髪の毛の抜け方をしているか見る必要があります。AGAを発症している場合、一般的には頭頂部の部分が薄毛になって地肌が透けて見えたり、額の両側が後退していたりします。

髪の毛の太さや硬さ

AGAを発症している場合、髪の毛が細くなっている傾向があります。後頭部や側頭部と比べた場合に、頭頂部などの髪の毛が薄くなっていると、AGAを発症している可能性が高くなります。また、AGAを発症している場合、髪の毛が細くなることもあります。

頭皮の状態

AGAを発症しているかどうかをより詳しく確認するために、ファイバースコープなどを用いて頭皮の状態を確認することもあります。

AGAの原因は様々ですが、頭皮環境が悪化していると、AGA発症のリスクが高まります。頭皮環境悪化の例としては、頭皮の赤みやかゆみ、皮脂の過剰な分泌、フケの量が増えている、ひっかき傷があるなどとが挙げられます。

頭皮は髪の毛が生えるための土壌であるため、何らかの原因によって頭皮環境が悪化すると、髪の毛の健全な成長に悪影響を及ぼし、結果としてAGA発症のリスクが高まります。

POINT
  • AGAを発症しているかどうかは視診で確認できるケースが多い。
  • より詳しく確認するためにファイバースコープで頭皮の状態を確認することもある。
  • AGAを発症している場合、頭皮環境が悪くなっているケースもある。

AGAの自己診断の方法

まだAGA治療専門のクリニックで見てもらう程ではないけど、抜け毛の量が少し気になるという場合は、AGAのセルフチェックをしてみましょう。

抜け毛の状態を確認する

抜け毛の量が気になる場合、抜け毛の状態をチェックしてみましょう。

健康な髪の毛はマッチ棒のように、毛根が丸く膨らんでいますが、AGAを発症している場合、1本の棒のようにまっすぐになっているケースがあります。

抜け毛の本数を確認する

人間の髪の毛は通常、毎日50本から100本ほどは抜けるものです。

また、季節の変わり目などには抜け毛の量が一時的に増え、1日に150本から200本ほど抜けることもあります。

それ以上に抜け毛が見られる場合、注意して経緯を見守った方が良いでしょう。

家族に薄毛の人がいるかどうか

近親者に薄毛の人がいるかどうかもAGAの判断基準となります。

台湾でおこなわれた大がかりな研究によると、一親等の人がAGAを発症している場合、自分がAGAになる確率がそうでない場合に比べ、10倍に跳ね上がるということです。

洗髪後の頭皮の状態を確認する

冒頭でも紹介しましたが、AGAは進行型の脱毛症です。

そのため、AGAが進行してくると、髪の毛を洗った後に頭皮が透けて見えてくるようになります。

「おかしいな?」と思ったら、早めにAGA治療専門のクリニックで検査してもらうのがおすすめです。

フケの量

AGAを発症しているかどうか自分で判断する方法としては、フケの量を確認することも有効でしょう。特に、ベタベタした大きなフケの量が多い場合は要注意です。

フケはもともと頭皮の角層が剥がれ落ちたものであり、誰にでも当たり前にありますが、小さくて白っぽいフケが目立つような場合、頭皮が乾燥している可能性があります。

頭皮が乾燥すると、外部からの刺激によってダメージを受けやすくなり、頭皮環境の悪化を招きます。逆に、フケが黄色っぽくてベタベタしており、大きな場合は皮脂の過剰な分泌が考えられます。

皮脂の分泌量が過剰となった場合、頭皮に棲んでいる常在菌のマラセチアが異常に繁殖し、脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)の発症リスクが高くなります。そして、脂漏性皮膚炎はAGAと深く関わりがあると考えられています。

頭皮の赤みや強いかゆみがある

頭皮の赤みや強いかゆみがみられる場合も、AGAを発症している可能性があります。頭皮が赤くなる原因として、肌質に合わないシャンプーが挙げられます

市販のシャンプーに含まれる合成界面活性剤によって頭皮にダメージが加わると、頭皮の赤みを発しやすくなります。

また、髪の毛を洗う際に正しくシャンプーを洗い流さないと、シャンプーが頭皮に残り、かゆみに繋がるケースもあります。

合成界面活性剤は、洗濯洗剤や食器洗い洗剤に含まれる成分で、油汚れを落とすことに特化しています。そのようなシャンプーで髪の毛や頭皮を洗うと、頭皮を保護するのに必要な皮脂まで洗い流してしまいます。

その結果、頭皮の赤みやかゆみを発することになるのです。このような頭皮トラブルがあると、抜け毛のリスクを高めることになります。

POINT

抜け毛の状態や本数、洗髪後の頭皮の状態を確認することで、AGAのセルフチェックをおこなうことが可能である。

クリニックでAGA診断をしたときの費用

AGA治療専門クリニックの多くが、AGAの診断を無料でおこなっています。

当院でも現在無料で医師による診断をおこなっておりますし、その日の内に施術をご希望される場合、さらに血液検査も無料でおこなっております。

AGAを無料で診断する理由

なぜ多くのAGA治療専門クリニックでAGAの無料診断をおこなっているかというと、薄毛が非常にデリケートな問題であり、なおかつAGA治療が長期に渡るからです。

薄毛は命にかかわるような問題ではありませんが、男性にとって深刻な悩みの1つです。

そのような悩みを打ち明けるのに値するのかどうか、無料診断を通して判断して頂きたいのです。

また、AGAには進行型という厄介な特徴があるため、基本的に治療は長期にわたっておこなうこととなります。

そのため、患者様にご納得いただいたうえで治療を開始する必要があるのです。

POINT

病院とは異なり、多くのAGA治療専門クリニックでAGAの無料診断をおこなっている。また条件が合えば血液検査まで無料でおこなうこともある。

AGA診断の流れ

問診

どのAGA治療専門クリニックでも、まずは問診をおこないます。

いつから薄毛に悩まされているのか、どのように改善していきたいのかなど、1人1人に合った治療法を選択するため、詳しくうかがっていきます。

視診

AGAのほとんどは視診によって判断することが可能です。

というのも、AGAによる薄毛は円形脱毛症などと異なり、前頭部や頭頂部に多く見られるからです。

ファイバースコープ

問診や視診によってAGAかどうかの鑑別をおこなったら、さらにファイバースコープを用いて、頭皮の状態を詳しく見ていきます。

血液検査

AGAの治療は一般的に投薬治療が中心となりますが、投薬治療に適しているかどうか、血液検査をおこないます。

なぜなら、医薬品というものはすべからく肝臓に負担を掛けるからです。

遺伝子検査

投薬治療が有効であるかどうか、遺伝子検査をするケースもあります。

場合によっては簡易キットを利用して、自宅で検査してもらうケースもあります。

POINT

AGAの多くは問診と視診によって鑑別が可能である。治療効果を高めるために、遺伝子検査がおこなわれることもある。

AGAは早めに治療した方が良い

当院のようなAGA治療専門のクリニックでは、なるべく早めにAGA治療を開始されることがおすすめだと患者様に説明しています。それには次のような理由があります。

毛根が死滅してしまう

AGA治療を早めに行った方が良い理由は、AGAの進行を放置することによって、毛根が死滅するリスクを高めてしまうことです。

毛根には皮脂腺や立毛筋、毛球があり、毛球にはさらに毛乳頭と毛母細胞、メラノサイトがあります。

私たちの髪の毛は、毛乳頭が毛細血管から栄養を受け取り、それを毛母細胞に渡すことで成長します。そのため、一度髪の毛が抜け落ちたとしても、毛母細胞が生きていれば、再び髪の毛が生えてくることになります。

ところが、AGAの進行を放置してしまうと、毛根自体が死滅してしまう可能性もあります。いったん毛根が死滅してしまったら、どのような治療を行っても再生はできないでしょう。

費用を安く抑えることができる

AGAの治療を早めに開始したほうがよい理由の1つが、早めに治療を開始することによって、発毛までにかかる費用を安く抑えられるという点です。

症状が進行して薄毛の範囲が広がった場合、見た目を改善するまでに時間がかかるため、治療費も高くなります。

また、AGAの進行によって毛根が死滅してしまった場合、投薬治療ではなく、自毛植毛が必要となるケースもあります。このように、AGAが進行するにしたがって治療費も高くなるため、早期治療をおすすめしています。

POINT
  • AGAの進行を放置した場合、毛根が死滅してしまう可能性がある。
  • 早期治療によって薄毛の早期改善が期待できる。
  • 症状が進行するとそれだけ治療費も高くなる可能性が高い。

AGAの治療法

AGAを発症した場合、病院やクリニックで治療を受けることが可能です。

では、実際にはどのような方法でAGAを改善していくのでしょうか。

内服薬を用いた治療法

AGA治療の基本は投薬治療です。

中でもフィナステリド錠とデュタステリド錠は厚生労働省によって「発毛効果がある」と認定されており、AGA治療においてもっともポピュラーな内服薬の1つです。

フィナステリドを主成分とする代表的な治療薬がプロペシアであり、デュタステリドを主成分とする代表的な治療薬がザガーロです。

いずれも薄毛の原因となる5α-リダクターゼの働きを抑制することで、抜け毛を予防し、発毛を促進します。

外用薬を用いた治療法

フィナステリドとデュタステリド以外に、厚生労働省から発毛効果を認められている有効成分がミノキシジルです。

現在のところ、厚生労働省によって発毛効果が認められているのはこの3つだけです。

ただし、ミノキシジルに関しては、フィナステリドやデュタステリドと異なり、外用薬(塗り薬タイプ)のみが認可されています。

ミノキシジルには血管を拡張し、血液の循環を促す働きがあります。

そのため、ミノキシジルを直接頭皮に塗布することで、局所の血流を改善し、髪の毛の成長をサポートすることが可能となるのです。

注入療法

皮膚科や形成外科とAGA治療専門のクリニックの相違点として、注入療法をおこなっているかどうかがあげられます。

AGA治療専門のクリニックでは、メソセラピーと呼ばれる注入療法をおこなうことで、高い発毛効果を実現しています。

自毛植毛

薄毛がある程度進行してしまった場合、投薬治療や注入療法では間に合わないこともあります。

その場合、自毛植毛を検討することもあります。

POINT

AGA治療専門のクリニックでは、投薬治療以外にも注入療法などをおこなっている。またクリニックによっては自毛植毛もおこなっている。

まとめ

AGAは進行型の脱毛症であるため、なるべく早く治療を開始することが重要です。

そのための一助として、AGA治療専門クリニックの多くで無料診断をおこなっています。

当院でも医師による初診を無料でおこなっておりますし、その日の内に施術を受けられる場合、血液検査も無料でおこなっております。

抜け毛が気になる方はどうぞお気軽にご相談ください。

監修者
田坂 洋介
2005年3月 昭和大学医学部卒業
2005年4月 昭和大学医学部付属初期臨床研修センタにて初期臨床研修開始
2007年4月 川崎市立川崎病院 麻酔科後期研修開始
2009年4月 麻酔科標榜医取得
2015年4月 大手毛髪専門クリニックで多数の症例を経験
2017年12月 駅前AGAクリニック大阪梅田院院長
資格:医師免許、麻酔科標榜医、麻酔科学会専門医、麻酔科学会指導医

駅前AGAクリニック【全国12院 東京新宿院東京北千住院京都烏丸院大阪梅田院岡山院鹿児島院 など】

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