かゆみはAGAの予兆となる?頭皮のかゆみの原因とAGAとの関係について


AGAは男性に見られる代表的な脱毛症として知られていますが、その原因は実に様々です。

では、頭皮のかゆみがAGAの予兆となることはあるのでしょうか。

今回の記事では、頭皮にかゆみが現れる原因について紹介するとともに、AGAとの関係について考察したいと思います。

— 目次 —

頭皮にかゆみがみられる原因

頭皮のかゆみとAGAとの関係について理解するためには、そもそも、なぜ頭皮にかゆみがみられるのか、その原因について知っておくことが重要です。

そこで、頭皮にかゆみがみられる主な原因についてみていきたいと思います。

シャンプーが合っていない

頭皮にかゆみがみられる原因の1つとして、シャンプーが肌質に合っていないことがあげられます。

特に市販のシャンプーを何気なく使っていると、頭皮のかゆみにつながることもあります。

というのも、市販のシャンプーには髪の毛や頭皮にとって有害な成分が多く含まれているからです。

特に、洗浄成分である合成界面活性剤によって、頭皮環境を乱されるケースが少なくありません。

合成界面活性剤は洗濯洗剤や食器洗い洗剤にも含まれている成分で、油汚れを浮かせて洗い流しやすくする作用があります。

頭皮にもべたつきの元となる皮脂があるため、一見、合成界面活性剤が有効だと思われがちです。

ただ、合成界面活性剤の洗浄力はかなり強いため、頭皮にとって必要な皮脂まで根こそぎ洗い流してしまう可能性があるのです。

それによって頭皮のバリア機能が損なわれ、頭皮環境の悪化を招き、頭皮のかゆみを引き起こすリスクが高くなるのです。

頭皮を不潔にしている

頭皮のかゆみの原因としては、単に頭皮を不潔にしていることもあげられます。

頭皮を不潔にしていると、皮脂の過剰な分泌や、それにともなう細菌繁殖を招きます。

それによって頭皮環境が悪化し、頭皮のかゆみのリスクが増すわけです。

頭皮の洗い方に問題がある

シャンプーには問題がないのに頭皮のかゆみが見られる場合、もしかしたら頭皮の洗い方に問題があるのかもしれません。

特に、頭皮をきれいにしようとするあまり、指先や爪でゴシゴシと頭皮を強くこするなどした場合、頭皮を傷つけて炎症が起こり、その結果としてかゆみが発生するリスクが高まります。

正しくは、指の腹で、強すぎない力で、洗いましょう。

頭皮が乾燥している

頭皮の乾燥もかゆみの原因となり得ます。

頭皮に限らず、冬になると皮膚がカサカサしてかゆくなるという方は多いのではないでしょうか。

皮膚がカサカサしている状態というのは、皮膚を守るべき皮脂が不足しているという状態でもあります。

皮脂には皮膚を守るバリア機能があるため、皮脂が不足することで皮膚が無防備になり、かゆみを起こすリスクが増すのです。

細菌が繁殖している

頭皮をはじめとした皮膚には常在菌が存在していますが、何らかの原因によって常在菌が異常に繁殖することで皮膚に炎症を起こし、かゆみを引き起こすことがあります。

POINT

頭皮にかゆみを招く原因としては、頭皮環境を悪化させるシャンプーや頭皮の洗い方、乾燥、細菌の繁殖などがあげられる。

頭皮のかゆみとAGAとの関係

ここまでの解説でも分かるように、頭皮にかゆみを起こす原因は実に様々です。

では、頭皮のかゆみとAGAには何か関係があるのでしょうか

かゆみがAGAの予兆とは限らない

AGAを発症した人の中には、頭皮のかゆみを訴えられる方もいます。

ただ、頭皮にかゆみがあるからといって、必ずしもそれがAGAにつながるというわけではありません

脂漏性皮膚炎がAGAにつながることも

頭皮のかゆみが脂漏性皮膚炎によるものである場合、AGAにつながる可能性もあります。

脂漏性皮膚炎は、頭皮に存在する常在菌であるマラセチアが異常繁殖することで起こります。

マラセチアは皮脂をエサとして繁殖するのですが、何らかの原因によって頭皮の皮脂量が増えると、脂漏性皮膚炎を発症するリスクが増します。

そして、脂漏性皮膚炎とAGAには密接な関係があることも分かっているのです。

粃糠性脱毛症の可能性も

抜け毛にはいろいろな原因があるのですが、粃糠性脱毛症(ひこうせいだつもうしょう)による抜け毛もそのうちの1つです。

粃糠性脱毛症は本来であれば剥がれ落ちるべき角質(フケ)が皮脂や汚れとまじりあって毛穴に詰まり、毛穴周辺に炎症を起こすことで、抜け毛を誘発する疾患として知られています。

粃糠性脱毛症の原因としては肌質に合っていないシャンプーや無理なダイエットによる栄養不足、ストレス、ホルモンバランスや自律神経のバランスの乱れなど、様々なことがあげられています。

POINT

頭皮のかゆみが必ずしもAGAを引き起こすとは限らないが、脂漏性皮膚炎を発症している場合、AGAのリスクを高めることが分かっている。

頭皮のかゆみを解消してAGAを予防する方法

頭皮のかゆみにはいろいろな原因がありますし、AGAにも様々な原因があります。

そのため、頭皮のかゆみや抜け毛の原因を多角的に検証し、予防することが重要です。

シャンプーを変えてみる

他に思い当たる節もないのに頭皮がかゆい場合、普段使っているシャンプーを変えてみると良いかもしれません。

特に育毛用シャンプーや薬用シャンプーは、頭皮にとって有害な成分を極力排除しているため、いろいろな肌質の方におすすめといえます。

正しいヘアケアを学ぶ

髪の毛や頭皮は毎日のように洗うものなので、正しいヘアケアを学ぶことも重要です。

髪の毛や頭皮を洗う前には、まずぬるま湯で予洗いしましょう。

この段階で、髪の毛や頭皮の汚れの8割が落ちるとされています。

その後、肌質に合ったシャンプーを用いて、指の腹で優しくマッサージするように頭皮を洗い、シャンプーを残さないようにしっかりと洗い流しましょう。

シャンプーを終えたら毛先だけコンディショナーで保護し、ドライヤーでしっかりと乾かします。

髪が短いからといってドライヤーで乾かさないと、湿った皮膚に細菌が繁殖する恐れがあります。

そのため、髪の毛が短い男性もドライヤーでしっかりと髪の毛や頭皮を乾かしましょう。

自律神経のバランスを整える

自律神経は私たちの体内で勝手に(自律的に)働いてくれている神経です。

寝ている間には自律神経のうち副交感神経が優位になり、活発な細胞分裂を促します。

髪の毛も毛母細胞の分裂によって成長するため、自律神経のバランスを整えることは、髪の毛の成長にとっても欠かせないのです。

自律神経のバランスを整えるためには、早寝早起きして、ストレスをため込まないことが重要です。

また、適度に身体を動かすことも自律神経のバランスを整えるのに有効です。

専門医に相談する

何をしても頭皮のかゆみが治まらず、抜け毛の量が減らない場合は、薄毛治療専門のクリニックで専門医に相談すると良いでしょう。

抜け毛や薄毛の原因は実に様々なので、その人その人に合った対処法が求められます。

当院の医師は薄毛の治療に特化しているため、あなたの薄毛の原因を見つけ、薄毛の改善へと導きます。

まとめ

頭皮にかゆみが出る原因は実に様々ですが、それが必ずしもAGAにつながるとは限りません。

ただ、頭皮に何らかの異常がみられるということは、頭皮環境が悪化していることに他なりません。

そのような状態を放置した場合、AGAを発症する可能性もありますので、早めに対処することが重要です。

頭皮のかゆみが収まらない場合は、当院までお気軽にお問い合わせください。


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