ザガーロを通販で購入するのは危険?AGA治療薬は医師の処方を受けよう!


ザガーロは2016年の6月に販売が開始された、比較的新しいAGA治療薬です。

従来のAGA治療薬であるプロペシアよりも高い発毛効果が期待できることから、薄毛に悩まされている男性にとっては明るい材料となっています。

ところが最近、通販でザガーロを購入したという方や、海外から個人で輸入したという方から、思わぬ情報がもたらされています。

そこで、ザガーロを通販で購入するリスクについてみていきたいと思います。

— 目次 —

通販で売っているザガーロは偽物の可能性がある

もし通販でザガーロを販売しているサイトを見かけたのであれば、そのザガーロは偽物である可能性が高いです。

また、そのような医薬品にはいろいろなリスクも潜んでいます。

ザガーロの特許期間は終わっていない

通販で購入したザガーロがなぜ偽物である可能性が高いかというと、ザガーロの特許期間が終わっていないからです。

通常、1つの医薬品を開発、販売するまでにはおよそ10年から18年の歳月を必要とし、開発費も200億円から300億円に上るとされています。

医薬品が厚生労働省によって認可されるまでには複数年に及ぶ基礎研究や非臨床試験、臨床試験を経たうえで承認を申請し、販売許可を得る必要があります。

その間に必要となる研究費や人件費は膨大なものとなります。

そのため、ある医薬品が販売するに至った場合、一定期間は独占的に販売できる期間を設け、利益を回収できるよう制度が定められているのです。

ザガーロは2016年の6月に販売が開始された比較的新しいAGA治療薬であるため、原則として医師の処方を経ずに入手することはできません。

そのため、通販で購入するザガーロは、偽物である可能性が高いといえるのです。

デュタステリド錠のジェネリックをザガーロと呼んでいるだけ

ザガーロには有効成分としてデュタステリドが配合されています。

デュタステリドはもともと男性に見られる前立腺肥大の治療薬として用いられていましたが、発毛効果がみられたことから、低用量のデュタステリド錠として、ザガーロが開発されるに至ったのです。

前立腺肥大の治療薬として用いられているデュタステリド錠にはアボルブなどがありますが、アボルブのジェネリックにザガーロと同じような効果が期待できることから、ザガーロとして販売しているケースがみられるようです。

粗悪品の可能性もある

国内ではザガーロの正規品を医師の処方以外の手段によって入手することは原則としてできません。

ただ、海外製のデュタステリド錠やそのジェネリックを通販で購入することは可能です。

とはいうものの、海外の通販サイトとのやり取りには、日本における商取引習慣が適用されません。

ひどい時には、商品代金を支払ったのに、商品が届かないということがありますし、商品が届いても粗悪品であったという事例も少なくありません。

POINT

通販で手に入れることのできるザガーロは偽物であることがほとんどで、デュタステリド錠のジェネリックであっても粗悪品をつかまされる可能性がある。

自己判断でザガーロの類似品を服用するリスク

海外製のデュタステリド錠や、そのジェネリックのことをここでは便宜上、ザガーロの類似品と呼ぶことにします。

ザガーロの類似品を個人で購入して服用した場合、以下のようなリスクがあることを知っておきましょう。

副作用が起きた場合自己責任となる

ザガーロに限ったことではありませんが、化学的に製造された医薬品には、効果というメリットの裏に、必ず副作用と言うデメリットが潜んでいるものです。

そのため、病院や専門のクリニックで診察をおこない、医師が総合的にどの治療薬が適しているかを判断した上で、治療薬を処方することとなる訳です。

このようにして処方された医薬品によって副作用が起こった場合、医薬品副作用被害救済制度が適用され、被害に応じて給付を受けることが可能となります。

ところが、個人で海外から医薬品を輸入するなどして、自己判断で医薬品を服用した場合、副作用が起こっても自己責任となり、救済措置を受けることができません。

医薬品副作用被害救済制度による給付は、副作用を治療するための治療費や入院費、副作用にともなう障害に対して給付される障害年金など多岐にわたっています。

ザガーロは比較的安全な治療薬であり、副作用によって入院を要したというような例はありませんが、いずれにしても救済措置が受けられないことは知っておきましょう。

ザガーロの副作用

ザガーロの有効成分であるデュタステリドには、男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロン(DHT)の産生を抑止する作用があります。

ジヒドロテストステロンは思春期以降になると吹き出物や過剰な皮脂、AGAの原因となる厄介な存在ですが、男児の外生殖器の成長には欠かすことのできないホルモンでもあります。

そのため、男児を懐妊中の妊婦さんがザガーロに触れた場合、有効成分が皮膚を通して体内に浸透し、男児の外生殖器の成長に悪影響を与える可能性があります。

また、ザガーロを服用した本人にも、男性機能の低下という副作用のリスクがあります。

その他にも国内では報告例がありませんが、肝機能障害や乳房の女性化といったリスクもわずかながらあるということです。

POINT

ザガーロには男性機能の低下や肝機能障害のリスクがあるが、自己判断で服用した場合の副作用は自己責任となる。

ザガーロは通販でなく医師に処方してもらおう

ここまでの解説でご理解いただけたと思いますが、原則としてザガーロを通販で入手することはできませんし、ザガーロの類似品を個人で服用することには大きなリスクがあります。

そのため、ザガーロは医師の診察を受けたうえで処方してもらうのが一番です。

副作用のリスクを最低限にとどめることができる

ザガーロに限らず医薬品には副作用のリスクが多かれ少なかれあるので、医師の指導下で服用し、副作用のリスクを最低限にとどめることが重要です。

また、医師に処方してもらうことで、その治療薬の効果や、自分に適しているのかどうかを判断してもらうことができます。

ザガーロの効果を高めることができる

ザガーロの効果を高めるために、当院のようなAGA治療専門のクリニックでは、ミノキシジルを併用したり、注入療法を並行しておこなったりしています。

ミノキシジルには血管を拡張し、血行を促進する作用があります。

そのため、ザガーロと併用することで、ザガーロの有効成分を効率的に頭皮へと送り届けることが可能となります。

注入療法は、髪の毛の成長にとって有益な成分(グロースファクター)を頭皮下に直接注入する治療法で、多くの方に高い発毛効果を実感して頂いています。

ザガーロの正しい服用法について

ザガーロは1日に1錠服用するだけの手軽な治療薬ですが、それだけに飲み忘れを防ぐことが重要です。

毎日、夕飯後に服用するなど、自分なりのルールを決めておくと良いでしょう。

まとめ

ザガーロは比較的新しいAGA治療薬であるため、現在のところジェネリックがありませんし、価格も従来のAGA治療薬であるプロペシアほど安くありません。

だからといって、海外製のデュタステリド錠やそのジェネリックを個人で輸入し、自己判断で服用するのはあまりにリスクが大きいと言わざるを得ません。

薄毛を改善するために健康を損ねていたのでは本末転倒といえます。

当院では患者様のニーズに応じて600パターン以上の治療法を用意しておりますので、ご予算に応じてご相談いただければと思います。


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